日本茶発祥の地、滋賀県のお茶処に在る「丸安茶業」(GoogleMap)は、
自社工場で日本茶各種を製造販売されています。
お茶屋さんならではの視点で、
環境やフードロス問題などを考えて製品開発をされていて、
日本茶葉だけでなく、お茶の粉末や、お茶のプロテインなどもありました!
現在は、リフォームされ、販売店と同じ空間でカフェもされているようです。
(リフォーム前に行きました)
ーーからの、広大な茶畑と、
おいしい日本茶の淹れ方、氷出し茶をご紹介します👍
丸安茶業
道路側に販売店があり、奥に製造工場があります。
趣のある立派な建物で、公式サイトを見ると、明治5年開業と書かれています!
オーナーは日本茶インストラクターです。
店内も歴史のある趣でした!
土間にテーブル席みたいな囲炉裏があって、鉄瓶を囲んでお茶を飲む。
ーーっていうシチュエーションめっちゃ憧れる!
わーーー良いなーーー!良いなーーーーー!
と、囲炉裏を横目に店内を見ていたら、
オーナーが「お茶飲みますか?」と声をかけてくださいました🍵
エスパーかと思った😂😂
試飲と豆知識
囲炉裏は寒い冬の季節になると使うそうで、
まだ晩秋の今はアクリル板で保護されていました☺
淹れていただいたのは「近江土山茶 斎王の里」の1煎目☺
茶葉の美味しい苦みと甘みが絶妙!
お茶を淹れる際に、茶葉から水分を最後の1滴までしっかり注ぎきることで、
同じ茶葉で2煎目、3煎目、と味を楽しむことができるそうです👍
同じ茶葉で何回も飲めることは知っていましたが、
「最後の1滴まで水分を残さないこと」がポイントだということは知りませんでした。
急須のタイプも、急須内に茶こしがあるものは、
茶こしが、急須の底まである深いものが良いそうです。
急須に対して浅い茶こしだと、茶葉がしっかり開かず、味が出きらないそうです。
深いものだと茶葉がしっかり開くので、
茶こし付き急須を選ぶ際は、茶こしが急須の底まである深いものを選ぶように。
ーーと、お茶のことをたくさん教えていただきました🙏
滞在時間は一時でしたが、
優しいオーナー夫婦に、どの茶葉がどうとか、相談にのってもらったり、
お茶の知識をたくさん教えてもらったり、
インスタでよく見る「丸安茶業」オリジナル商品「空気急須」を触らせてもらったり、
大変良くしていただきました🙏
ありがとうございました!
商品
「丸安茶業」の商品は、地元の安心安全な「土山茶」と「朝宮茶」を厳選して、
茶葉は昔ながらの手法、天日干しで乾燥させているそうです👍👍👍
天日干し・無添加なので、
赤ちゃんも妊婦さんも安心して飲むことができる商品が揃っています👍
伝統のある茶葉だけでなく、茶葉粉末・茶葉プロテイン・茶器などのグッズもあります☺
唯一販売されているお菓子「茶飴」も、本物のお茶の風味が強くてオススメです!
商品は、オンラインストアでも見て買うことができます。
お茶のアイス
店内を見ていると、、、
「池田牧場」のジェラート、土山茶(緑茶・紅茶・ほうじ茶)が、ある!
これは本店「池田牧場 イタリアン・ジェラート 香想」になかった!!!
次は冬の囲炉裏シーズンにお邪魔して、
囲炉裏のところで「池田牧場」の土山茶ジェラートを食べさせてもらえないだろうか😂
アカンか😂😂😂
頓宮大茶園
「丸安茶業」オーナー夫婦に教えていただいて、
お店からすぐの所に広大に広がる茶畑に行くことができました!
たまにお茶の産地を車で通ると、茶畑がポツリとあるのを通り間際に見たり、
遠くの山に広がっているのを見たりしたことはあるのですが、
こうして、歩いて実際にお茶畑に行くのは初めて!
しかも360度、遠くまでズラーーーっと茶畑!!!
さっきまでお天気はどんよりと曇り空やったのに
茶畑に着くと、雲が広がって晴れだした!
茶畑に入らないように、
粗相のないように気を付けながら写真を撮りまくり✌✌✌
なんでカメラを持って来なかったのか😭
iPhoneSEのカメラでお送りしております😭
お茶の葉が可愛すぎる☺
上から撮ったり、通路を撮ったり、、、
こちらはお茶の花!
お茶の木にも花が咲くんですね☺
直径1~2cmくらいのサイズです。
蕾もたくさんついていました。
そして、お茶の木の子供がたくさん植わっていました!
こんな素敵な所に行くことが出来て最高だなぁ☺
広大すぎてカメラじゃ無理😂
教えてくださった「丸安茶業」オーナー夫婦に感謝です☺
アクセス
「頓宮(とんぐう)大茶園」
〒528-0224 滋賀県甲賀市土山町野上野
氷出し焙じ番茶
一般的なお茶の淹れ方は、茶葉にお湯を注ぐ方法ですが、
夏になると「水出し」という方法も主流です☺
他にも様々な方法がありますが、
以前から気になってたお茶の「氷出し」という方法!
「丸安茶業」オーナーが、やり方と他の方法との違いを詳しく教えてくださったので、
帰ったその日にやってみました!
①
お湯で淹れるお茶との違いが分かるように、飲みなれた焙じ番茶を使用しました。
茶葉は細かい方が出やすい。
ーーっということで、焙じ番茶葉を指で適当に潰して細かくしました。
その上に氷を入れ(置き)ます。
冷蔵庫に入れ、氷がゆっくり溶けることで、
茶葉がゆっくり開き、香味が強く、甘い味になるそうです。
②
①から16時間経過。
氷が半分溶けました。
氷が溶けて、水分量が不満だったので氷を追加しました😂
③
②から12時間経過。
氷が完全に溶けました。
やるからには本気で挑みたい!
ここから更に抽出したいと思います!
忍耐😂
④
③から20時間経過。
もういいだろ😂
忍耐終了😂
完成
茶こしを使って移し替え、茶葉を取り除きました。
涼しい綺麗な色!
香りの広がりが、お湯で淹れた時と全然違う!
よし!
のむぞ!
(どうぶつの森のビックリの効果音お願いします)
お花のお茶?っていうくらい
フルーティーで、甘みと深みが凄い!!!
全然違うお茶になりました!
言われないとわからんくらい、味の変貌が凄くて、、、!
(もう一回どうぶつの森のビックリの効果音お願いします)
後味から少し経ってから、ふいに「あ、これいつもの焙じ番茶や」って味がした😂
因みに、やかんで沸かした、いつもの焙じ番茶はこちらです。
色も全然違いますね👐
お茶好きと忍耐力がある方には是非挑戦していただきたい「氷出し」😂
これは凄い経験と発見になりました!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
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