滋賀県の世界遺産「天台宗総本山 比叡山延暦寺(ひえいざん えんりゃくじ)」(GoogleMap)へ初参拝して来ました!
比叡山は滋賀県と京都府にまたがる山で、
比叡山一帯に在る寺院群の総称を「延暦寺」と言います。
「比叡山延暦寺」は、それはそれは とても広大な土地(山)に寺院が広がっていて、
比叡山の山頂付近に広がる 東塔・西塔・横川 の3つのエリアがメインとされています。
アクセス方法は滋賀県と京都府それぞれから、
登山道・ケーブルカー(京都側 叡山ケーブル・ロープウェイ / 滋賀側 坂本ケーブル)・車道(奥比叡・比叡山ドライブウェイ)があり、
バスは、京都駅~比叡山山頂と、比叡山山頂付近をシャトルバスが巡行しています。
今回、筆者は、滋賀県側 比叡山の麓、坂本スタートです。
表参道(比良比叡トレイル本坂コース)(登山道)から登拝しました。
そして、帰りは同じ麓に戻れる 坂本ケーブル(ケーブルカー)を利用して下山しましたので、
この記事では、坂本ケーブルについて書いています!
山の上スタートで下山しているので、
これから坂本ケーブルで比叡山登るよという方は、記事を逆走でご覧ください😂🙏
今回、筆者がまわった、表参道(比良比叡トレイル本坂コース)(登山道)→ 比叡山延暦寺 → 坂本ケーブル 、の登拝ルートは、別記事で順番にピックアップしています。
良ければ合わせてご覧ください。
延暦寺 東塔エリア → ケーブル延暦寺駅
拝観時間終了の合図とともに「比叡山延暦寺」をあとにして、
案内看板に従って、東塔エリアから比叡山鉄道 坂本ケーブル延暦寺駅を目指しました。
GoogleMapで徒歩ルートを検索すると、
比叡山ドライブウェイを歩かせようとしてきますが、歩道はありません。
徒歩での通行は禁止になっていると思います(たしか)
「比叡山延暦寺」は、歩道が完備されていて、至る所に案内看板が設置されているので、
東塔エリアから西塔エリアへ行く場合、東塔エリアからケーブル延暦寺駅へ行く場合、など、
エリアからエリアへの移動は、GoogleMapは終始不要でした👍
反対に、東塔エリア内など、エリア内では受付所で貰った地図が便利でした👍
案内に従って歩道から行くことが最短ルートとなっています。
東塔エリアから一本道をサクサク歩いて3分ほどで、
ケーブル延暦寺駅(黄色の建物)に到着しました。
東塔エリアからケーブル延暦寺駅へと来ましたが、
ケーブル延暦寺駅から見た東塔エリア方面は、こんな(下の写真)感じです。
赤いコーンと青いビニールシートの手前にある
階段を上ると「西尊院堂」へ行くことができます。
小さい建物(写真右側)は、公衆トイレです。
パノラマビュー
ケーブル延暦寺駅の前は、琵琶湖が一望できる場所となっていました!
ベンチがあるので、お弁当などを持参して、
琵琶湖の景色を見ながらゆっくりするのも良いですね!
ちなみにケーブル延暦寺駅周辺に売店はありません~。
自販機は待合所にありました。
ケーブル延暦寺駅の2Fには、展望テラスがあるそうです。
ケーブル延暦寺駅の前のここは、下に遊歩道があって、降りることができます☺
表参道も、東塔エリアも、西塔エリアも、
樹木に囲まれていて、なかなか琵琶湖が見えませんでした(見えても視野が狭い😂)
最後にやっと一望できた!
ケーブル延暦寺駅
1フロアなので迷いようがありませんでした👍
時刻表・運賃・コインロッカーなどの詳細は、記事の最後にまとめて記載しています。
筆者はすっかり現金で満額払って乗車してしまいましたが、
切符はクーポンでお安く買うことが出来るのですううう😭
クーポンも最後にまとめて記載しています😭
都会にしかないと思っていた、スマホの充電レンタル「スマホ充電器レンタル CHARGE SPOT」が比叡山にあったのにはビックリしました!(滋賀で一番都会や😂)
ここ、ケーブル延暦寺駅に、小型のレンタルスペースと、
「比叡山延暦寺」東塔エリアにある「萬拝堂」横の休憩所に、大型のレンタルスペースがありました👍
追記
東塔エリアの駐車場のところにある無料休憩所?お土産屋さん?のお土産売り場にも小型のレンタルスペースがありました。
山に行く時は、出来る限り荷物を少なくしたいけど、
スマホで写真撮ったりしてたら、あっという間に充電減っちゃうので、
充電器レンタルはありがたいです!
券売機で購入した切符を、改札で駅員さんに渡すと、
ハンコポンして「記念にお持ち帰りください☺」と切符をもらい、入場しました。
ケーブルのこの階段ホーム、山に来た感が途轍もなく湧いて来てワクワクする🥳
(これから帰るのに😂)
2021年4月3日 ~ 12月26日(までの予定)
坂本ケーブルとゲームの「戦国BASARA」がコラボしたそうで、
車両がラッピングされていて、車内観光案内がキャラの声優さんでした!
「戦国BASARA」特製乗車券はこちら / イベント概要はこちら / 車両デザインはこちら の公式サイトをご覧ください。
車両は1両です。
ケーブル延暦寺駅 → ケーブル坂本駅
坂本ケーブルは、日本一長いケーブルカーで、
車掌さんが「まもなく発車しま~す」と言われると、
すかさず「戦国BASARA」タイムが約15分ほどフィーバーします。
(ケーブル延暦寺駅からケーブル坂本駅までの所要時間は約11分です)
アトラクション気分で下山。
1本の線路の途中、もう1台のケーブルカーとすれ違うポイントは見どころでした。
途中駅の、ケーブルもたて山駅は小さくて可愛らしかったし、
ケーブルほうらい丘駅には、赤提灯が灯る所に250体の石仏が安置されていたり、
琵琶湖が一望できたり、
この日は山藤が満開だったり、、、と、見どころ満載でした!
あっという間にケーブル坂本駅に到着👐
伊達政宗の縁号乗った☺
もう1台は真田幸村のなんちゃら号。
ケーブル坂本駅には、キャラのパネルもありました。
ケーブル坂本駅
こちらもケーブル延暦寺駅 同様、1フロアなので迷いません☺
詳細は、記事の最後にまとめて記載しています。
登録有形文化財のようです(木彫りが気になる)
ケーブル坂本駅は、すぐそばに駐車場(無料)があります。
駐輪場(写真右側)もありました。
ケーブル坂本駅から大通りへは、真っ直ぐ道なりに坂を下って進めばOKです👍
見落としていなければ、道路案内は無かったように思います。
反対に、大通りからケーブル坂本駅へ行く道も、
だいぶ駅に近づいてから「坂本ケーブル」の案内旗がありました。
大通りから坂本ケーブルへ入って行く(曲がる)道は、目立たない雰囲気で、
電柱の横に「坂本ケーブル →」と、案内看板はありますが、
けっこう小さい看板なので、見落としに気をつけてください。
Googleストリートビューで見てから行かれるのがオススメです👍
今回、筆者がまわった、表参道(比良比叡トレイル本坂コース)(登山道)→ 比叡山延暦寺 → 坂本ケーブル 、の登拝ルートは、別記事で順番にピックアップしています。
良ければ合わせてご覧ください。
比叡山鉄道 坂本ケーブル
<運行時間>(坂本駅・延暦寺駅のみ)
3~11月 8:00 ~ 毎時00分・30分発 ~ 17:30
12~2月 8:30 ~ 毎時00分・30分発 ~ 17:00
(多客時は増発)
この記事が古くなって時間が変更されている恐れがあります。
最新の運行時間情報は公式サイトでご確認お願いします🙏
<乗車所要時間>
坂本駅 ~ 延暦寺駅 約11分
(途中駅は2駅です。順番は 坂本駅→ほうらい丘駅→もたて山駅→延暦寺駅)
<運賃>(延暦寺駅で確認した運賃表より)
延暦寺駅 ~ 坂本駅
大人 片道870円・往復1,660円 / 小学生 片道440円・往復830円
延暦寺駅 ~ ほうらい丘駅
大人 片道870円・往復1,660円 / 小学生 片道440円・往復830円
延暦寺駅 ~ もたて山駅
大人 片道120円・往復240円 / 小学生 片道60円・往復120円
公式サイト ご利用ガイド(時刻・運賃)はこちらをご覧ください。
<クーポン>
延暦寺 諸堂 巡拝券・国宝殿 拝観料のみのクーポンはありません。
京阪電車・ケーブルカー・シャトルバス・比叡山延暦寺巡拝券がセットになったお得なチケットはこちら
奥比叡ドライブウェイの通行料割引 誰でも使えるクーポンはこちら
坂本ケーブルの片道・往復 普通運賃 約20%割引 イオンカード提示 / JAF会員クーポン / 他にもたくさんあるようです
<支払方法>
現金
<コインロッカー>(坂本駅・延暦寺駅のみ)
大 300円 / 小 200円(当日限り)
駅窓口での携帯品一時預かり 1個 300円(取扱時間 8:00~16:00)
<売店>
なし
<駐車場>
あり(無料 / 坂本駅)
〒520-0116 大津市坂本本町4244(比叡山鉄道株式会社)
電話番号 077-578-0531(比叡山鉄道株式会社)
観光駐車場
今回、筆者はこちらの「観光駐車場」という駐車場を利用しました。
坂本ケーブルへも、表参道へも、アクセスしやすい場所でした👍
「日吉大社」へ行くにもバッチリです👍
<利用時間>
24時間
<駐車料金>
無料
<台数>
20台前後でしょうか、、、広くはありませんでした。
<公衆トイレ>
なし
〒520-0113 滋賀県大津市坂本4丁目6
電話番号 ---
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
ランキング参加中です。
⇧ぽちっと押していただけると嬉しいです☺
Instagram @sgr.a.star / 楽天ROOM trip-u-log
フォロー&いいね、励みになります☺️
コメント