京都で人気の紫陽花の名所である「明星山 三室戸寺(みむろとじ)」(GoogleMap)の「あじさい園」へ!
しおり先生にお誘いいただいたので、カメラを持って行って来ました☺
「三室戸寺」は山の麓にあり、その地形が生かされています☺
行かれる方は、歩きやすい靴をはいて行かれるのがオススメです👍
見渡せる花園
なだらかな坂を上って参道を進むと、拝観受付所があり、拝観料を支払って更に進むと、
前に山門、右側にあじさい園とつつじ園が見渡せました☺
(GoogleMap参照)
広大な敷地に満開の紫陽花が見えた、この山門前からの景色は絶景でした!
手前が あじさい園、奥が つつじ園です。
右側の建物は「花の茶屋」と言って、あじさい園とつつじ園の真ん中でお茶することができます👍
赤い番傘と毛氈の敷かれたベンチも設置されていたので、天気が良い日は特にオススメ👍
「イングリッシュガーデンでティータイム」と言うと分かりやすいかと思いますが、
まさに「ジャパニーズガーデンでティータイム」ができるようになっていました👍
順路に沿って あじさい園へと進むと、
先ほどの山門も風景に入り、より一層、美しい景色が見渡せます☺
杉木立の間に咲く紫陽花は2万株あり、
種類は、西洋アジサイ・額あじさい・柏葉アジサイ・幻の紫陽花・七段花など、50種あるそうです。
この美しい「あじさい園」から「三室戸寺」は、別名「あじさい寺」とも称されています。
ーーと、年間通してよく聞くのは、あじさい寺ですが、
つつじの季節には「つつじ園」があることからも「つつじ寺」、
蓮の季節には「蓮の寺」など、様々な名称で愛されているお寺さんです☺
境内での注意事項
持ちこみによるご飲食は一切禁止しております。
禁煙となっております。
三脚をご使用の写真撮影は禁止しております。
犬などペットのご同伴はご遠慮下さい。
絵具、イーゼル等を使用して絵を描くことは禁止しております。
上記の注意事項は必ずお守り下さい。
(公式サイト引用)
紫陽花
時たま「ハートの紫陽花」があって、見つけたらラッキーだそうです☺
ふと、人工音で溢れる現代を忘れるような、それでいて賑やかで、美しい空間でした☺
本堂へ
はじめに在った朱色の山門から真っ直ぐ参道を進むと、本堂へとつづく階段があります。
樹木の新緑が美しい季節でしたが、途中、特に青紅葉が美しく、
山の麓でアップダウンのある境内・花園を
荷物と一眼の重いカメラを持って歩き回った体力ポンコツの筆者でも
高揚感で上りきることができました✌✌✌
階段と青紅葉のトンネルを抜けると、本堂、そして蓮園があります。
他の参拝者がいなければ、極楽浄土に迷い込んだと錯覚してしまうような景色でした!
蓮園の蓮は、250の鉢植えで咲いています。
種類は、珍種の蓮 大洒錦 から、有名な 大賀ハス・古代バス・青円寺ハス・陽山紅・ミセススローカムなど、100種類あるそうです。
本堂を向かって、左側にある納経所では、授与所があり、
「三室戸寺」のお守りや紫陽花モチーフのお守りなどの他、お土産も置いてありました。
右側には、三重塔 阿弥陀堂へとつづく道があります。
他にも、石庭や池、もみじ園、シャクナゲ園、と見どころ満載でした!
お寺さんって宗派関係なく、お寺ごとに個性と雰囲気がしっかりありますが、
「三室戸寺」は、今まで感じていた「寺院」という雰囲気とはまた違った雰囲気がありました(個人比)
寺院の雰囲気も勿論ありましたが、
平安絵巻などの古典で想像する昔の日本の優美な雰囲気と言いますか、、、
華やかな癒し効果が溢れている雰囲気と言いますか、、、
ひと味違う寺院でした(個人比)
あかん、語彙力足りひん😂
ぜひ、実際に行って体感されてください😂👍👍👍
全ての方にオススメしたいお寺さんです!
そうそう!
この日は平日でしたが、偶然なのか、あじさい園期間中だからなのか、屋台が数軒出ていました。
ニュアンスとしては、屋台というよりマーケットと言った方が良いでしょうか。
お団子屋さんなどの飲食物を扱う店(テント)、陶器の店(テント)、雑貨屋さん(テント)などがありました。
場所は、参道を入って拝観受付所より手前にある空き地のような場所(花園の出口)だったので、
屋台などは無料で見て回れました。
残念ながら1枚も写真がありません😇🙏
イベント開催に合わせて行くのも良いですね!
京都は「真如堂」(しんにょどう)(詳しくは、鈴聲山 真正極楽寺)の紫陽花もオススメです☺
良ければ合わせてご覧ください。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
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