毎年、桜の開花シーズン直前になると、
今年はどこの桜を見に行こうかな?とソワソワしてしまうのは筆者だけでしょうか?
滋賀県の桜の名所といえば「日本さくら名所100選」「琵琶湖八景」に選ばれている海津大崎です!
奥琵琶湖と呼ばれる琵琶湖北部一帯を海津大崎といい、
その琵琶湖 湖岸道路、約4kmにわたり約800本のソメイヨシノが咲きます。
毎年、桜の花が満開を迎える3月下旬~4月上旬頃になると、一目見ようと花見客でにぎわいます。
ピークを迎える4月上旬頃は特に大勢の花見客でにぎわうため、土日には交通規制がかかるほど。
交通規制情報・桜の開花状況は「びわ湖 高島観光ガイド」公式サイト 海津大崎の桜よりご確認ください。
この記事では、海津大崎の桜を独り占めするための情報をシェアします☺
海津大崎の桜を独り占め!
それは、早朝の時間帯!
朝日が昇るころがゴールデンタイムです!
夜中はひとけが全くありません。
街灯も全くありません。
夜明け前になると、地元の方がひとり、またひとり とウォーキングされています。
ほとんど誰も通らず、山沿いの湖岸道路なので、
聞こえて来るのは鳥のさえずりと自然の音ばかりです。
場所によっては、小さなキャンプ場がありキャンプをされていますが、海津大崎は約4km。
誰もいない自分だけのベストポイントはいくらでも探せます!
滋賀県は、大河ドラマや時代劇の撮影ロケ地に選ばれることが多く、
奥琵琶湖から見える景色は、何百年も昔のまま、という場所も多いです。
そんな景色と相まって、朝焼けの彩る桜並木は別格です!
ゴールデンタイムと言えるでしょう!
夜はどんな感じ?
夜は先ほども述べたように、ひとけも街灯も全くありません。
海津大崎へ続く道は、海津・西浅井・長浜の3地域から成り、
入口ともいえる それら3地域には住宅街がありますが、少し進むと、もう ひとけゼロです。
たまに夜釣りをされている方がいたり、たまーに警察がパトロールされています。
え?そんなにひとけないの?真っ暗なん?というのを逆手にとると、、、そうです!
海津大崎から空を見上げれば天の川が見えるのです!
奥地へ進むのが怖くて、海津の入口付近で撮影しましたが、
この場所のみ街灯が、しかもやたら背の高い街灯が光芒としていました😂
それでこれだけの天の川が見えるので、
街灯のない海津大崎では、素晴らしい天の川と桜のコラボレーションを見ることができます。
ただし、天の川は月のない星空でないと しっかり見えません。
月が光害となるのです。
そのためにも新月の前後1週間を目安にされてください。
とはいえ、月のある星空と桜のコラボレーションも風情があり、楽しめました☺
海津大崎の夜中は、何が起きても直ぐに助けを呼べない環境です。
夜中に行かれる方は、くれぐれもご注意ください🙏
海津大崎の駐車場
海津大崎(湖岸道路)は、これといった駐車場はありません。
年中、利用客はみなさん、路上駐車されていたり、道路脇にある駐車できそうなスペースを見つけては駐車されています。
桜の花見シーズンは、特に日中は大変混雑しますので、
地域の自治体に従って駐車されてください。
海津大崎は湖岸道路から見る桜が全てじゃない!
毎年、海津大崎の桜を一目見ようと、
花見客でにぎわうのは、桜の樹が並ぶ湖岸道路だけではありません。
湖岸道路とは、湖沿いにある道路。
海津大崎の桜並木は、琵琶湖からも一望できるのです!
各船会社、各旅行会社などが、毎年、桜の花が咲くころに合わせ、
「海津大崎 桜クルーズ」というツアーを開催しています。
琵琶湖汽船 / オーミマリン / 二本松花見船 / 屋形船きらり
日中に湖岸道路から花見をする場合、交通量や人口密度がストレスとなる方も多いのではないでしょうか。
船からの花見なら、船内は人数制限がありますし、デッキは開放的な気分を味わえます。
筆者は大型クルーズ船に乗って、海津大崎の桜並木を見たこともあるのですが、
船内からは「うん、綺麗」という感じでした😂
大型クルーズ船の場合、海津大崎 湖岸には珍しい岩礁が点在しているので、
思っていた以上に船が近づかず、、、「ちょっと遠いな、ま、いっか」でした😂
でも、デッキから見る桜は、
春の風の心地良さと、船に乗っている満足感が相まって、とても思い出に残るひと時でした!
湖岸道路も、クルーズ船も、それぞれメリットとデメリットがありますが、
どちらも素敵景色でした!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
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