一畑のお薬師さま、目のお薬師さま、として知られる
「醫王山 一畑寺(いおうざん いちばたじ)」(GoogleMap)
通称「一畑薬師(いちばたやくし)」へ参拝したく、参って来ました!
前回の記事は「一畑薬師」へ、徒歩で参る古参道編でした👐
この記事は、本堂・境内編です☺
境内
1270段の古参道(石段)をのぼりきり、本堂へ参る前に、
のぼりきった正面に手水舎が、、、センサー式の手水舎がありました🙏
公式サイトも、オンラインストアも、しっかり整備されていて、
授与所(詳しくは後程)では電子決済まで対応していて、、、ハイテク寺院です!!
「一畑薬師」は、水木しげる先生とご縁のあるお寺さんで、
目のお薬師さま、と、からめて、
参道の至る所に「ゲゲゲの鬼太郎」に出てくる「目玉おやじ」のモニュメントがあります👍
そして、境内には、水木しげる先生ご本人と、先生のおばあちゃんのモニュメントが
仲良く手をあわせてお参り中でした☺
モニュメントの前を通り、(モニュメントの右側にある)本堂へお参りします。
モニュメントの正面(上の写真)奥に写っている白っぽい建物は寺務所で、
授与所・休憩所・茶房・御手洗があります(記事の最後に述べております)
タイムリミット
この、一畑まいり、ひとりで参ったわけですが、
みかちゃんを宿に置いてきたので、
チェックアウトの時間までに戻らないといけないという、制限時間がありまして、、、😂
境内、所要時間(タイムリミット)は45分でした😂👍
45分とか結構あるわ!
とか思ってたけど、見どころいっぱいで足りませんでした😭
狛犬
本堂前にも狛犬がいて(心の中で)挨拶をしました。
はじめまして!尻尾、、、が、、、あれ?
山門、仁王門、本堂、と それぞれ狛犬がいるのですが、
順に尻尾のサイズが、、、!
興味深すぎた!!!
姿勢より尻尾が気になりすぎる!
山門・仁王門の狛犬は、徒歩で参る古参道編に写真があります。
本堂
本堂(薬師堂)で、御本尊 薬師瑠璃光如来さまにお参りをしました。
8:30 に、境内に行くことが出来たので、筆者は一般参拝ですが、
本堂では、毎日、朝晩のおつとめがあり、誰でも参加できるそうです。
参拝予定で、お時間を合わせられる方は、ぜひおつとめにも参加されてみてください☺
経本・点字経本を借りることができますし(無料)
お経がわからなくても、その空間に参加できるのは嬉しいことです☺
参拝・おつとめ について、詳しくは、公式サイト 参拝 をご覧ください。
本堂の前には、お灯明(ろうそく)・ご祈念のお札・絵馬・おみくじ、があり、
本堂の横(仏さまを正面に、左側)には、奉納があります。
奉納などの申込みは寺務所窓口へ。
おみくじは、セルフ式でした。
振って出た番号の引き出しから
おみくじを、自分で取り出すスタイル👍
そして、ハイカラなおみくじの数がすごかった😂
本堂の前と、授与所にズラーっと並んでいます👐
ーーと、本堂の前横をウロウロしていると😂
本堂の中が見えまして、、、
φ1m以上あると思われるほどの、大きな提灯がたくさんさがっていて、とても神秘的でした!
この光景が忘れられません!!
鳥居
本堂をあとにすると、ふと鳥居が目に留まりました。
境内マップには載っていませんでした。
そちらについては、次の記事、結縁稲荷編をご覧ください🙏
萬堂と十六羅漢堂
鳥居の方へ、手の鳴る方へのように向かうと、、、
途中に、萬堂というところがありました。
何かな?
と、近づいて見ると、、、
お薬師さまがズラーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー👐
全て、奉納されたお薬師さまです。
(お薬師さまの下に奉納者の記載あり)
インスタなどで「一畑薬師」を検索すると、
ほとんどの方が、こちらの萬堂のお薬師さまの写真を載せておられるので、
お薬師さまがたくさん並んでおられるのは知っていましたが、、、
予想以上でした!
参道には、目玉おやじ。
参道・境内には、お地蔵さん。
本堂の横には、奉納のお薬師さま。
本堂の前には、十六羅漢堂があり、絵馬はこちらにさげるようです。
十六羅漢堂の前を通って寺務所へ。
寺務所(授与所)
順路の最後に寺務所があり、授与所・休憩所・茶房・御手洗があります。
授与所は半屋外にあり、休憩所・茶房は屋内にあります。
記事のはじめの方でもふれましたが、
授与所の支払い方法は、現金・クレジットカード・各種電子マネー(LINE pay・PayPay・d払い・auPAY・など)(交通系は忘れました🙏)での決済が可能でした。
筆者は、LINE pay を使おうとしたのですが、
山の上だし、朝も早く、他に参拝者はおられず、、、ということもあり、
お寺さんの電波回線がまだお布団の中でした😂
代わりにクレジットカードは使えたので、お急ぎの方は、現金かクレジットカードがオススメです👍
お守りなどは、公式オンラインストアから授かることもできますが、
やはり、授与所の方が種類が多いように思いました。
見比べていないのでわかりませんが😂
茶菓子も豊富にありました😋
お茶っ葉も数種類ありました。
お茶湯
実は「一畑薬師」は、一畑に茶畑があり、
独自の茶葉を製造し、本堂でご祈念したものを提供されています☺
「御霊茶 一畑薬師御供」という、とてもありがたい ほうじ茶があるのです。
授与所のところで、お土産に茶葉(バラ・ティーバッグ)を買うこともできますし、
「お茶湯(おちゃとう)」と書かれた場所(授与所内)(茶葉が置かれている正面)で、
御霊茶をいただくこともできます。
真ん中は、お薬師さまに御霊茶をかけて、お祈りするところです。
実際に飲む御霊茶がいただけるのは、左右に設置されたタンクから☺
御霊茶のタンクには「ご自由にお飲みください」と書かれていて、
手前には「賽銭」箱があります。
飲むのに、御霊茶の料金は書かれていません。
紙コップがあるので、その場でいただきました。
香りが最高です!(表現できません😂)
朝イチ × 猫舌 = 火傷😂😂😂
こちらの御霊茶は、
毎朝、本堂(薬師堂)の井戸から くみ上げられた御霊水で、茶葉を煮出し、
お薬師さまにお供えし、ご祈念をかけたものだそうです。
なので、100%ありがたい状態でいただけるのは ここ のみ!
ーーですが、トックリ(徳利)が用意されているので、
お茶を入れて持ち帰ることができます👍👍👍
トックリは焼き物で、蓋はゴムパッキンのような素材で、浅めですがしっかりしたものです。
旅行中、リュックに入れてあちこち歩き回り、しゃがんだり、と、しましたが、
家に帰るまで全く漏れませんでした(倒してはいない)(一応気をつけていた😂)
デザインは、もちろん「一畑薬師」限定で、茶色と藍色があります。
容量は、トックリに御霊茶を満タン入れて、250mlくらいでした。
トックリ代(容器代)は、ひとつ500円です。
トックリの横には、ビニール袋も常備されています。
水筒などの容器を持参すると、持参した容器に御霊茶を入れて持ち帰ることもできます。
その場合は、トックリ代は支払う必要はありませんし、御霊茶には料金がありませんので、
「気持ち」を賽銭箱へお納めください。
筆者は、旅行に2本も水筒を持って行ったのに、
宿でしっかり、お茶を満タン入れて、ここまで参拝してしまいました😂😂😂
なんならウォーターパックも持って行ってたのに、宿に置いて行ってしまった😂
御霊茶がとても美味しかったので、宿に置いてきた みかちゃんにも飲ませたく、
トックリ2本に入れて持ち帰りました😂✌✌✌
茶葉も買って帰りました🙌
が、やっぱり、家で淹れたお茶は、味もにおいも別物でした。
でも美味しいのは美味しい✌
御霊茶の味を説明するなら「ハーブティーのようだけど、すっきり飲みやすい日本茶」かな🤔
家で(水道水で)淹れたら「どくだみ茶風味のほうじ茶」でした😂😂😂
お茶湯について、詳しくは、公式サイト お茶湯 をご覧ください。
茶房 空
最後に「茶房 空」を☺
「茶房 空」の情報が見つからないので、シェアします。
もしかすると「冬メニュー」かもしれませんが、参考になれば幸いです。
仁多餅ぜんざい(550円)・おこげぜんざい(500円)・おやき&TEAセット(TEAは一畑御霊茶・抹茶・黒文字茶から1つ)(500円)・抹茶フラッペ(400円)・ほうじ茶フラッペ(400円)・ブルーベリーフラッペ(400円)・ブルーベリーアイス(カップ・コーン)(300円)
寺務所の建物内にあります。
営業時間も寺務所(8:30 ~ 17:00)を基準に見ると良いかと思います。
聞けば良かった、、、😭
ーーと、ここでタイムリミットのため、「一畑薬師」をあとにしました👐
茶房で薪ストーブにあたりながらほっこりしたかった😂
「一畑薬師」新参道ルート(車での参拝ルート)は、帰路編で。
境内地図に載っていないお稲荷さんは、結縁稲荷編で。
それぞれピックアップしています。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
続きは次の記事で🙌
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