沖縄県

【石垣島】ガラス工房PONTE / 琉球吹きガラス体験<ふたご座流星群を世界一素敵に観測しよう4日間の旅 Day3>

この記事は約8分で読めます。
✈ 2015.12.14.

 

 

 

石垣島の海沿いをドライブして、

<ふたご座流星群を世界一素敵に観測しよう4日間の旅>のビッグイベント会場へ到着!

 

 

ガラス工房PONTE」石垣島店(GoogleMap)で、琉球吹きガラス体験を予約していました!

 

この記事では、琉球吹きガラス体験の製作行程を写真でアップしていきます☺

 

 

 

受付け

 

入店すると、レジ・作業台・ガラス細工の既製品販売棚が並んでいました。

スタッフの方に予約していたことを伝えると、1人1枚A4の用紙をもらいます。

 

用紙に、名前・住所などの必要事項を記入し、

どんなガラスを作りたいのか、希望するものに〇をつけていきます。

 

★作品の形(グラス・小鉢・一輪挿し)

★作品の大きさ(限界有)

★模様(ドット・ライン・マーブル)

★琉球ガラス特有の泡の有無

★泡をつける位置(全体・上部・下部)

 

用紙に記入ができたら、空いている作業台へ!

 

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デザイン

 

筆者ゆー は小鉢、あんなちゃんはグラスを作ります!

 

琉球吹きガラス体験をするにあたって、

まず、ガラスデザイナーになりきりましょう😎

 

もうこの時点でめっちゃテンション上がってくる!

 

 

作業台の椅子に着席したら、先生が丁寧に教えてくれます。

 

そして、よりわかりやすい様に、図やサンプルなども準備万端👍

 

この色の粒は完成すると、こういう色になって、

この色をここに配置すると、こういう仕上がりになって、、、

 

 

 

 

各自もらった鉄板の上、ガイドラインの中に想像を膨らませます。

 

色の種類は、特色(追加料金やったかな?)を含む約20色でした。

場所が場所なだけに「海」を連想させる青系色や、「森林」を思わせる緑系色が豊富でした!

 

丸い完成サンプルを見比べて、どの青がいいか、とか、

重ねるとどんな色になるのか、とか、

混ぜて新しい色を作ってみたり、とか、

 

めっちゃ楽しい!!!!!

 

自分だけの世界にピンセットで色を添えて行きます✌✌✌

 

 

⇩ あんなちゃんのレシピ ⇩

 

 

⇩ ゆー のレシピ ⇩

 

 

自分が好きなままにデザイン出来るので、完全にオリジナル作品を作ることができます✌

 

ちなみに、ゆー は波照間島の海「ハテルマブルー」を見た時の感動を持って帰りたかったので、

こんな感じにしてみましたが、なにせ、はじめてのガラス体験!

色の合わせ方も、混ぜ方も、何もわからない😂

唯一わかっているのは、波照間島の防波堤からみた「ハテルマブルー」のあの色彩!

 

 

ゆー の色彩感覚と、センスと、運で、、、一発勝負だ!!😂

 

 

鉄板に色の粒を置き終えたら、崩さないよう、慎重に持って、、、(ガクブル)

隣の建物、ガラス制作工房へ行きますッ!

 

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吹きガラス

 

 

ガラス制作工房の先生に鉄板と、はじめに名前と一緒に書いたA4の希望用紙を渡して、

エプロンを借りて着用します。

 

制作は1人ずつ!

 

アームカバー(片腕)と軍手をはめ、着席したらスタンバイ完了✌

 

 

まず、簡単に説明を聞きます。

 

「吹きガラスは溶けたガラスが固まるまでの短い時間で作品を仕上げるので、すべてが思うように出来上がる訳ではありませんが、出来る限り楽しく体験ができるようにスタッフがサポートいたします!」

 

お願いします!

 

 

そして、実践スタート!

 

先ほど渡した鉄板(ガイドラインに詰め込んだオリジナルデザイン)の色彩を、

先生が、ガラス(透明)の元(塊)にクルッと絡めとって、1200℃の炉に投入!

 

その後、サポートしてもらいながら、自分で棒をクルクル回して色を混ぜて行きます。

都度しっかり教えてもらえ、微妙な加減も細かく言ってもらえます👍

色の混ざり具合など、聞いてもらえますのでご安心ください👍

 

 

「吹いて~、もう少し強く、、、、良いですね~」

 

 

形の基盤になるような作業は、先生方プロがやってくれるので安心です👍

 

 

また炉にガラスの元を投入し、クルクルして、吹いて、整えて~、と繰り返し、作業が進みます。

 

 

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ガラスの元が希望するサイズになってきたら、こっからは真剣勝負!

 

形を整えていきます!

 

 

失敗してもそれは個性😂

 

制作過程を最大限楽しむのが体験の楽しみ✌✌✌

 

 

板をあてて、底になる部分を整えます(ほぼやってもらえるので手添えてるだけ😂)

 

底が整えられたら、新しい棒に底をくっつけ、今までの棒を切り離します。

 

 

切り離した部分にトングみたいなものを入れ、口になる部分を整えていきます。

 

 

しっかりサポートしてもらえるので、崩したい方は申告しなければなりません😂

 

 

形が完成したら、ラストに「琉球ガラス」特有の水疱を入れるのですが、

気を抜いた一瞬のタイミングでいきなり作業がやってきますので、写真撮りそこないました😂(言い訳)

 

下の写真左に写っている、白い、水がピュッて出そうな容器に水が入っていて、

これで、ガラスの水疱を入れたい位置に、一気に水をかけます!

 

 

ガラスがまだ熱いので、形が崩れないように棒を回しながら水をかけるので、

水疱が点々と入ったり、流れるように入ったり、とても難しい、、、!

 

この水疱を入れる工程を終えたら体験は終了です👍

 

出来上がりは届くまでのお楽しみ✌✌✌

 

 

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全行程を終えたら

 

ガラス体験が終わったら、もう一度、作業台のある工房側へ戻り、

配送手続きをして、最後の最後にお会計をします。

 

 

琉球吹きガラスは、1作品3,000円で作ることができました👍

 

作品は、完成直後は触れず、そのまま持ち帰ることが出来ません。

配送料が別途有料にはなりますが、1~2週間後に郵送とのことだったので、

あんなちゃんと2人まとめて、合計2個のガラスを配送してもらいました。

 

ってな感じで、体験料金は、

3,000円 × 作品数 + 配送料 = 合計金額をお支払いしました👐

 

所要時間は、案内看板に15~30分と書かれていますが、

デザインを如何にスピーディーに作るかで時間が変わります。

 

先生に誘導していただきながら、一連の流れに沿って行うので、

気づいたら時間が経ってた~って感じでした😂

特に時間制限はありませんでした。

 

この日は、冬の平日ということもあって、

我々以外のお客さんは1組だったので、ゆっくりできたのかもしれません。

 

それから、記事の最初にちょこっと言ってた、ガラス細工の既製品は、

作業台のある工房内で並んでて、買うことも出来ました!

この時は、主に食器とアクセサリーが販売されていました。

 

 

 

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完成!

 

琉球吹きガラスの完成品が届きました✌✌✌

 

左のグラス:あんなちゃん / 右の小鉢:ゆー

 

 

上から見るとこんな感じ☺

 

 

ライトを当てるとこんな感じ!

 

 

グラスにしとけば良かったッ!!!😂😂😂

 

本物の海みたいな影が!!!

 

めっちゃ綺麗!!!!!

 

でも、ゆーの「ハテルマブルー」!

とっても上出来✌✌✌👍(自画自賛😂)

 

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ここまで読んでくださってありがとうございました!

長旅お疲れ様でした!

 

続きは次の記事で🙌

 

 

 


 

 

 

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コメント

  1. 両方綺麗な色☺☺‼
    いつでも海を思い出せそう😊😊🌿

  2. 両方素晴らしい作品ですね!
    琉球吹きガラス体験、とても良い思い出になったし、思い出が具現化してうれしみ✌✌✌

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