奈良県

【三輪】日本最古の神社 大神神社

この記事は約27分で読めます。
✈ 2021.02.21.

 

 

 

日本最古の神社「大神神社(おおみわじんじゃ)」(GoogleMap)をご存知でしょうか?

 

筆者ゆー は、全く知りませんでした🙏

 

奈良県にある「大神神社」は、三輪山(みわやま)の麓に社殿があり、

御祭神は大物主大神さまで、その大物主大神さまの御神体は三輪山、、、という、

こんな感じのざっくりした情報を得ました👐

 

山の神様か~!気になる~!いつか参拝できたら良いな~☺

 

と、思っていたら、

どうやら呼んでいただけているようで、参拝してきました!

 

 

 

大神神社

 

 

「大神神社」の大鳥居と燈籠、

そして、その向こうに写っている、なだらかな山が御神体の三輪山です。

 

 

大和国一ノ宮 三輪明神 大神神社(おおみわじんじゃ)

 

御祭神 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)

 

配神 大己貴神(おおなむちのかみ)・少彦名神(すくなひこなのかみ)

 

当神社は、秀麗な三輪山を神体山とする我国最古の神社で、元官幣大社、延喜式内の名神大社二十二社の一社で、大和国一宮、全国各地に祭祀せられる大物主神の総本社であります。

大物主神は、大国主神の和魂(幸魂・奇魂)で、大国主神が神代の昔、国造りに労せられたとき、その和魂が現れ、問答の後 自らこの三輪山に鎮まられたのであり、農工商等あらゆる産業を開発し、常に日常生活全般をお守り下され、顕界・幽界を主宰し給う和の大神であります。

その御神徳は極めて広大であり、古事記・日本書紀・万葉集等の古典により明瞭に伺えます。大和・河内・摂津はもとより、広く全国にわたって篤い信仰を集めています。

山麓には、崇神天皇から推古天皇に至る十三代の皇居遺跡があり、この地は当時の国道一号線とも言うべき山の辺の道を動脈として、飛鳥以前四・五世紀頃の日本の政治経済の中心をなしていました。

境内地は、現在古都保存法による歴史的風土三輪山特別地区及び国の史蹟に指定されています。

 

ーーと、書かれています。

 

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アクセス・駐車場

 

筆者は車で行きました。

 

現在、「大神神社」拝殿から一番近い二の鳥居前の駐車場は使えず、

大鳥居~JR線路にある駐車場が利用可能との案内がありました。

 

大鳥居から二の鳥居まで、徒歩9分(GoogleMap調べ)です。

 

公式サイト 駐車場の案内 参照)

 

「大神神社」が管理する公衆トイレは、②の駐車場と、整備区画に1ヶ所ありました。

その他、境内にも数か所ありました。

 

駐車場の地面ですが、

②全体と④の一部がアスファルトで、他は砂利でした。

 

(②の駐車場)

参拝者駐車場

 

<料金>

無料

 

<開場時間>

8:30 ~ 17:00

 

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参道

 

 

屋台がいっぱい出てました~😋

 

よくある、りんごあめ・綿菓子・たこ焼き・から揚げなどの屋台から、

日本最古の加工食品と言われている名物の三輪そうめんの乾物切れ端1袋200円とか、

激安の八百屋さんまでありました👐

 

 

屋台ではなく、店舗として参道の両側に1軒ずつ酒屋さんもあり、

奉納するお酒などを買うことができます👍

奉納品は当日に買うのが良いとされているので、めっちゃ良い場所やなぁと思いました🙌

 

南酒本舗 参道店(GoogleMap)/ 今西酒造 参道店GoogleMap

 

小さい瓶に入った清酒1本と卵1個のセットで300円という看板も出ていました。

 

「大神神社」御祭神の大物主さまの御姿は白ヘビとも言われていて、

ヘビの好物は卵ということから、境内のお供え物の所には、お酒と卵が沢山奉納されていました☺

 

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二の鳥居・参道

 

 

二の鳥居に到着しました!

 

この日、筆者の中途半端にある第六感は、珍しくオフだったのか、

神様に会いたくて「大神神社」へ行ったのですが、、、全然オフモードでしたぴえ😂😂😂

磨いてリベンジせにゃな🙌

 

鳥居をくぐると、参道の左右に、コロナ対策で手水所が設置されていました。

拝殿 階段下にもあります。

 

 

(木箱から流れっぱなしです)

 

清めて、拝殿に向かって参道を進みます。

 

 

この階段を上がれば拝殿があるのですが、、、

 

 

その手前、左側に、拝殿 階段下の手水舎です。

 

 

広い「大神神社」の境内マップが印刷された紙が置いてありました。

ご自由にお持ちできます。

(境内は砂利や階段が多く「車いすの方は社務所へご連絡ください」という案内看板がありました)

 

「大神神社」の手水舎はどんな感じなのか見ようとすると、

参拝客と影とで見えていなかった奥から、なんやらすごいパワーが!!!

 

 

「志るしの杉 三輪の七本杉の一であります」

 

 

幹が地面から2.5mほどの高さで切られていて、注連縄があり、屋根に守られていました。

 

今回、初参拝するにあたって、

事前に公式サイトを確認した時に、こういう杉(御神木?)の写真が載っていて、

存在はなんとなく知っていたのですが、、、生杉すごかった!!!

 

幹が切れてなくて、樹そのままの、本来の姿であったら

ーーって思うと震えました😇

 

そしてすっかり手水舎の水が出ている酒樽みたいな部分を見るのを忘れるの巻~😂

 

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参拝記念樹(前半)

 

杉と手水舎の反対側、拝殿へ上がる階段の右側には、

参拝記念樹が置かれていました。

 

 

「この苗木は境内の樹木の種子を採取し発芽したものです 参拝記念樹としてお頒けしております」

 

この時、置かれていたのはセンリョウとナンテンの苗木でした。

苗木一鉢500円で、自由に選んで持って帰ることができます。

 

 

欲しいなぁ、、、と見つつ、

ご夫婦が一生懸命に苗を選んでおられたので、帰りにあったらいただくことにしました。

 

ちなみに、この時の時刻は 8:50 です。

 

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拝殿

 

 

ああ、もう、すごい!(語彙力)

 

 

朝日の眩しさも絶好調でしたが、筆者の第六感のオフモードも絶好調で、

魂がすごいと感じていることはわかるけど、、、三輪山の神様がわからない😭😭😭

 

ああああああ😭

 

三輪山の神様、、、御祭神 大物主さまと、

祀られている神様方、眷属など、、、全然わかりませんでした😭

 

精進します🙏

 

拝殿でご挨拶をして、おしゃべりをしました(一方通行😂)

 

 

こちらは「巳の神杉」

 

拝殿の近くにあります。

 

大物主さまの化身とされる白ヘビが棲むことから名付けられたご神木で、

樹齢500年とも言われています。

 

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授与所

 

 

拝殿の正面(上がって来た階段横)に授与所があります。

 

まず、御朱印をいただきました。

ふつうのものは300円、水墨画特別朱印(見開きで左に水墨画)は500円でした。

 

 

ふつうの御朱印をお願いしました。

 

「ご朱印帳を開いてお示し下さい」と案内が書かれていますが、

コロナ対策で、自分で御朱印帳に貼るタイプのものでした。

 

貼るタイプと言っても印刷ではなく「書き置きの朱印」です。

 

和紙に書いてストックされているようで、

御朱印のお願いをすると、ストックから1枚とって、

今日の日付だけその場で書いて、出した御朱印帳に挟んでいただきました。

 

見にくいかと思いますが、参考までに「書き置きの朱印」アップ写真載せておきます。

 

 

授与品は、、、ゆるキャラ?が気になって仕方がありませんでした😂🐰

 

 

御守りのほとんどが1,000円でいただくことができます。

詳しくは、公式サイト 授与品のページで見ることができます。

 

ほんで、おみくじがさ、、、ゆるキャラハイテク仕様!

 

 

筒箱に入った棒じゃらじゃらではありません😂

 

コロナ対策で、センサーの上(空中)で手を振り振りして、

モニター画面に出た番号のおみくじ(紙)をいただくというシステムでした👐

 

200円です。

 

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参拝者 地下休憩所

 

 

授与所を見て、右隣りに階段があり、

下ると参拝者用の「地下休憩所」がありました。

 

<利用時間>

8:30 ~ 16:00

 

なんかもう、雰囲気が怪しい

 

 

地下と言っても、半階くらいの高さです。

 

出入口は、建物の左右にあり、左の出入口には公衆トイレがあります。

こちらは右の出入口。

入ってすぐ、コインロッカーがありました。

 

 

スーツケースも入るような大きいサイズと、中サイズで、

料金は、どれも100円投入して鍵を回しますが、使用後に100円は返却されますので無料です。

(両替機はありません)

 

「巳の神杉」の所にも大きいサイズのコインロッカーがありました。

(下の写真を撮っている状態で左に巳の神杉があります)

 

 

<コインロッカー 利用時間>

地下休憩所 8:30 ~ 16:00 / 巳の神杉 近く 9:00 ~ 16:00

 

 

地下休憩所はこんな感じです。

誰でも無料で利用することができます。

 

売店はありませんでしたが、自販機が並んでいました。

 

飲み物は、自販機以外にサーバーがあり、

白湯・冷水・あたたかい緑茶・つめたい緑茶・あたたかいほうじ茶・つめたいほうじ茶が選べます。

横に「お茶代 おこころもち」の料金箱が置かれていて、

「水筒などに移し替えての持ち帰りはご遠慮下さい」と書かれています。

 

食べ物は、自販機のアイスクリームとソイジョイだけです。

 

 

他に「大神神社」の紋入りネクタイピンなどの記念品の案内や、

三輪そうめん(乾物)も販売されているのか、ガラスケースに並んでいました。

(スタッフ不在)

 

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祈祷殿

 

 

ゆるキャラの日付入りボードと一緒に記念撮影ができるようになっていました。

経験上、カメラマンとか団体用の足場とかあるはずなのに、ご自由にどうぞ、でした😂👍

(カメラマン観察が趣味なのでちょっと残念でした😂😂😂)

 

横の庭園には紅梅が満開でした!

 

 

あ~、気持ちよさそう~🙌

 

 

天気は見ての通り快晴☀

風はほぼなく、日中の最高気温は19℃と天気予報にありました。

2月なのに春日和です(参拝後に戻った車の中は夏でした😂)

 

祈祷殿を突っ切って、奥へ進みます。

 

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神社から神社へ

 

 

あちらこちらに案内の看板が出ていたので、迷うことなくスムーズに行けます。

 

 

「大神神社」はとても広く、たくさんの神社があります。

 

ここの参道も気持ちが良いな~

と、ふと見ると、かっこいい樹がありました☺

 

 

写真では大きさが分かりにくいですが、

とても立派な樹でした!

 

 

参道の途中に飲食店が2店舗、少し間隔をあけて並んでいました。

三輪そうめん・にゅう麵・うどん・そば・おでんなどを食べることができます。

 

 

阪口茶店(GoogleMap)/ 沢井茶店(GoogleMap

 

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狭井神社(大神神社 摂社)

 

 

「狭井神社(さいじんじゃ)」

 

垂仁天皇の御代に創建されたと伝わり、ご祭神の荒魂(あらみたま)を祀る延喜式内社。

力強いご神威から病気平癒・身体健康の神様として信仰が篤い。

4月18日の鎮花祭(はなしずめのまつり)は、大宝律令(701)に国家の祭祀として大神神社とこの神社で行うことが規定された疫病除けの祭で、多くの医薬業者が参列する「薬まつり」として有名。

公式サイト引用)

 

 

手水舎。

 

 

 

そして、拝殿へと続く参道。

 

 

階段を上がる手前を左へ行くと、御神水拝戴所がありました。

公衆トイレとベンチもあります。

 

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御神水拝戴所

 

 

「狭井神社」の御神水は、万病に効く薬水といわれています。

その薬水が湧き出る井戸を薬井戸と言い、

現在はコロナ対策で、薬井戸とは別の、広いこちらの場所に御神水拝戴所が設けられているようです。

 

 

その場でいただくこともできますが、

筆者も含め、半分以上の参拝者が水筒やウォータータンク(小さめ)を持参して、

御神水をいただいていました。

 

あまり水源が豊富ではないのか、近年、過去に井戸が枯れたこともあり、

とても大事にされていました。

 

御神水は、誰でも無料でいただくことができますが、

「おこころ」料金箱があったので、100円納めさせていただきました~☺

 

御神水をいただいて帰りたいけど容器持ってない!忘れた!という方は、

「狭井神社」の授与所に行けば、

ペットボトル(2L 300円 / 500ml 100円)でいただくことができます。

ペットボトルを入れる袋はぽいものが横につってありましたが、料金はわかりません🙏

重量に耐えれるエコバッグはお忘れなく~👍

 

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拝殿

 

 

こちらの「狭井神社」には、

「大神神社」の御祭神 大物主さまの御神体である三輪山へ

登山参拝する出入口と受付けがあります。

 

 

こじんまりした境内ですが、

溢れ出るパワーは全くこじんまりではありませんでした🙏

 

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神体山登拝

 

 

え?御神体に踏み込むの?無礼極まりなくない?

 

ですよね。

ですが、御神体は御神体なのですが、神様自身は空間におられるというか、、、

説明が難しい😭

簡単に言うと、神社が登拝を許可しているということは「良いよ」です。

 

ですが、禁止事項がたくさんあります。

水分補給以外の飲食・火気の使用・カメラなどでの撮影が禁止されていて、

つまりは「お参り」以外はしないでね、ということです。

 

三輪山登拝について
大神神社のご神体「三輪山」は、太古の昔より神さまの鎮まる神聖なお山で、禁足の山として入山が厳しく制限されてきました。
近代になり、熱心な信者の方々の要望もあり、特別に入山を許可することとなり現在に至っていますが、もちろん三輪山への登拝は「お参り」が主眼であり、観光や一般の登山・ハイキングとは異なることに十分留意し、敬虔な心で入山いただきます。
尚、お山は標高に比して勾配もきつく、最近は体調不良を起こし消防署の出動を要請する事例も多くなっていますので、装備や体調管理には十分にご注意ください。
また大祭日など入山が禁止されている日があり、加えて荒天時・その他の事情により入山を禁止する場合がございますので、神社にお問い合わせください。
公式サイト引用)

 

詳しくは、公式サイト 三輪山登拝について をご覧ください。

 

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受付

 

登拝をするには申込みが必要です。

いつでも自由に入れるわけではないのですね☺

 

「狭井神社」拝殿の所に「神体山登拝 受付所」があり、

上記禁止事項や注意事項などの説明を聞いて、更にそれらが記載されている遵守事項の用紙・案内図・申込書を受け取ります。

 

申込書に、氏名・住所・携帯電話の番号を記入して、再び受付所へ行き提出します。

 

 

神体山登拝

 

<登拝料>

300円

 

<受付時間>

9:00 ~ 12:00(時間厳守)

 

<下山報告〆切時間>

16:00まで(時間厳守)

 

<入山登拝禁止日>

2021年は、1月1日~1月11日 / 2月17日 / 4月9日・18日 / 10月24日 / 11月23日 / 気象状況、その他の事情により禁止する場合あり。

詳しくは、公式サイト 三輪山登拝について でご確認ください。

 

 

受付が完了すると、参拝証と人形(ひとがた)をもらいます。

 

参拝証は首から(ネックレスのように)提げるのですが、

たすき掛けをされている方を多くみました。

登拝途中、修験者の方とすれ違った際に、たすき掛けをされている方がおられ、

「首からしっかりかけた方が良いですよ」と教えてもらっていたので、

ここでも情報として記載させていただきます🙏

効力的なものかはわかりませんが、修験者がいうからには大事なことだと思います。

 

人形はお祓いの一種で、人の形をした紙です。

人形に氏名と生年月日を書いて、両肩を撫でることでお祓いができます。

その他 身体で患っているところがあれば、そちらも撫でます。

入山前に撫でて祓い、形代納め箱に納めてから登拝スタートです。

 

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荷物はコインロッカーへ

 

登拝するにあたり、道中の普段荷物や御神水を汲む(汲んだ)ウォータータンクなど、

いろいろと持ってお山を参拝するのはしんどいですよね。

 

説明によると「お山は標高に比して勾配もきつく、最近は体調不良を起こし消防署の出動を要請する事例も多くなっています」とまでいわれています。

 

そのため「大神神社」のあちらこちらにコインロッカーがあったのです☺

 

「狭井神社」にも、授与所の右側にコインロッカーがあります。

 

 

こちらも「大神神社」境内にある他のコインロッカー同様、

100円入れて帰ってくる無料のロッカーです。

 

下の写真で正面を向いているのと、その右に横向きで写っている分だけありました。

 

 

サイズは中くらい。

 

コインロッカーの下には下駄箱(扉・鍵なし)もあるので、

靴を履き替えることもできます👍

 

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登拝

 

入山すれば撮影禁止!

ーーと、いうことで、1枚も写真がありません🙏

 

ここは説明するのに語彙力・表現力が問われるところ、、、ですが、

御神体内で見聞きしたものは、

あまり口外するのを良しとしていないのか、暗黙の了解になっているのか、

そんな雰囲気です(受付での説明でだめとは言われていません)

 

良くも悪くも、どちらにしても、言葉で知るよりも、

これは実際に参拝して体感せなあかんわ!!!という結論に至ったので、

筆者からは控えさせていただきます😂🙏

 

もうね、本当にね、ひたすら「すごいなぁ(呆然)」を連呼しました(声に出てた😂)

 

とはいえ、せっかくなので、

当たり障りのない「情報」を書きたいと思います👐

 

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案内図

 

 

イラストって、なんだか可愛いですよね☺

「こんな感じだよ~☆」という勝手な解釈で登拝したら「修行じゃァア!」でした😂

 

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所要時間

 

登拝口 ~ 高宮神社・奥津磐座(山頂)~ 登拝口、つまり往復の所要時間ですが、

案内では、2時間くらいと聞きました(2~3時間という表記も見たような🤔)

 

そこで、体力のない万年ひきこもり筆者はどれだけかかったかと言いますと😂

3~4時間を覚悟していたのですが、、、

まさかの2時間半ジャストで登拝し終えました😂👐

 

09:40 登拝口 出発

11:10 奥津磐座(山頂)

12:10 登拝口 着

 

 

人形で両肩を撫でてお祓いする時に、

登拝中に痛くなりませんように、と、両ひざも撫でたおかげで、

両ひざは痛くならず、、、足の付け根が痛くなった😂😂😂

足全部撫でたら良かったああああという後悔も手遅れですうう😂😂

 

去年末に「醫王山 一畑寺(一畑薬師)」へ初参拝した際に、

お薬師さまの真言を授けていただいたので(なので一畑のお薬師さまを思い浮かべ)

半信半疑でお薬師さまの真言を唱えながら(ゼェゼェ言いながら😂)

足の付け根をさすったら、かなり楽になりました!!

 

その時に、ふわっと一畑薬師の御霊茶の香りがしたので、

一畑のお薬師さまが来て下さったんだと思います🙏

 

周りに他の登拝者はおらず、その場は筆者ひとりだったのですが、

真言を唱えた時に、類まれな一畑薬師の御霊茶の香りがしたので、

ビビッて辺りを見回して、匂い嗅ぎ倒したくらいです😂

自分でも信じられない、真言って本当に効くんだ、何言ってんだこいつ、うそやろ?ですが、

あの匂いは間違いようがない「一畑薬師の御霊茶の香り」でした。

 

一畑のお薬師さまありがとうございました🙏

(一畑のお薬師さまの匂いって御霊茶の香りなんだ~☺)

 

【出雲】醫王山 一畑寺(一畑薬師)/ 本堂・境内 編<どこでもドアきっぷで行く島根2日間の旅 Day2>
目のお薬師さまとして有名な一畑薬師へ参拝しましたので、本堂・境内・授与所・御霊茶、それから情報が出ていない茶房の情報をシェアしています。これから参られる方の参考になれば幸いです。

 

ちからのない筆者が真言をしっかり使えたのは、

山の神様がおられる「大神神社」「神様の御神体」「御神域」という最高の場所だからこそ、

後押ししていただけたのだと思います🙏

 

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服装

 

もちろん、動きやすい服装がオススメです。

 

この日の天気は、快晴・日中最高気温19℃・ほぼ無風・湿度控えめ、でした。

 

登拝者は、軽装かつトレッキングやハイキングをするような服装の方がほとんどでした。

修験者(ボンボンついてない白装束)の方もおられたり、

普段着の方ももちろんおられたり、

中にはトレイルランニングの方もおられました。

裸足の方もおられました~👍

 

筆者の服装

★トップス

インナー(UNIQLO / エアリズム長袖)

Tシャツ(UNIQLO / ワッフルクルーネックT長袖)

アウター(FJALLRAVEN / Bergtagen Jacket)

★ボトムス

インナー(アルペン / TIGORA)

ボトム(UNIQLO / ドライハーフパンツ)

★その他

靴下(アルペン / TIGORA トレッキングソックス)

シューズ(Dr.martens / PASCAL 8EYE BOOT)

 

荷物はコインロッカーに預けて、

はんかち・水筒・お財布・ロッカーの鍵などは、KiUのボディバッグで持ち歩きました。

 

参拝証を首から提げて、竹の棒をお借りして、いざ!

 

 

登拝途中、少し暑くなってきて、、、

首元からじんわり汗が~😂ジャケットいらんかったかな~😂脱いだら荷物~😂

とか思っていたら、風がビュービュー吹き出し、

樹々に遮られて、適度に風が当たって気持ち良かったです☺

そして、下山する手前でほぼ無風に戻りました。

 

優しさと言うのか、摩訶不思議と言って良いのか、、、

三輪山の神様(じゃなくて違う神様・眷属かも?はてさて🤔)は、

こんなはじめての登拝者にまで優しくしてくださる神様なんですね🙏

 

三輪山の神様ありがとうございました🙏

 

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竹の棒

 

 

無料で貸し出されていたのをお借りしました(上の写真は 9:30 頃)

 

「一応」で持って行ったのですが、実際に登拝して「必須」だなと思いました。

 

中には棒を持たずに行かれている方もおられ、

下山前あたりになると、ほとんどの方が持っておられませんでした( 12:00 頃)

 

前を歩いていた方が、これから登拝される方に、、、

「ぜったい持って行った方がいいよ~」

「もう無かったんです」

「じゃあこれ使って!おばちゃんもう終わりやから☺」

という感じで、受付時間終わりに近づけば近づくほど、棒の貸し出しが無くなるようです。

(コロナ対策で使用前・使用済み返却に分かれていました)(良い天気の休日で登拝者も多かったのではないでしょうか)(そして棒が入っている入れ物の場所が登拝口前から授与所の方へ移動していました)(なるほどね)

 

マイスティックを持って行かれている方もおられました👍

 

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登拝を終え、、、

 

 

登拝をし終えたら、授与所へ行き、

参拝証に書かれている番号(これは2-17)を職員の方に伝えます。

ちゃんと帰って来れたか、確認のためです。

伝え忘れると電話がかかってきて、電話に出ないと捜索届が提出されるそうです。

 

登拝から帰って来たことを伝えた後に、参拝証を返納箱に返します。

記念にいただくことはできません😂

 

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ハイテクおみくじ

 

 

「大神神社」にもありましたが、「狭井神社」にも同じおみくじがあります。

授与所に並んでいる御守りも「狭井神社」のものだけでなく「大神神社」のものもありました。

(狭井神社は大神神社の摂社のため)

 

登拝中、ひたすら三輪山の神様にお喋り(一方通行😂)したのですが、

返事を聴きたいがためにおみくじをしました👐

 

神様にお願いごとや相談事をしてから、

念じながらおみくじをすると、返事に近い内容が書かれたおみくじを引くことができます。

 

ドキドキしながらハイテクおみくじのセンサーの上で手を振ると、

木の棒が入った箱をじゃらじゃら回すような微振動があってビックリしました😂

 

おみくじの内容は、とても嬉しいものでした☺

 

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御朱印

 

(左 狭井神社 / 右 大神神社)

 

「狭井神社」の御朱印も「大神神社」同様、

コロナ対策で「書き置きの朱印」をいただくことができました。

 

あらかじめ和紙に書いてストックしてある御朱印から1枚とって、

今日の日付だけその場で書いて、お渡し、です。

 

300円でした。

 

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嬉しいプレゼント

 

神体山登拝を終え、御朱印をいただき、おみくじをいただき、

登拝口横でおみくじを見ていたら太鼓が鳴りだし御祈祷がはじまりました。

 

もちろん、誰かが申し込んで行われた御祈祷ですが、

近くで見て聞かせて頂けるのは、とてもありがたいこと!

 

ポジティブに「聞いていきなさい」と三輪山の神様からのプレゼントだと思っています🙏

 

魔除けの鈴の形が、

十字になっている木の棒の、横棒(一)の左右に2つずつ「鈴なり」がさがっているものでした。

 

 

とても綺麗な音色でした☺

 

ありがたい~🙏

 

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薬井戸

 

 

拝殿の裏にある薬井戸は、コロナ対策で封鎖されていました。

なので、御神水拝戴所へもう一度行き、水筒に御神水をたっぷりいただいて帰りました☺

 

 

「大神神社」へ戻ります。

 

 

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再び、大神神社へ

 

 

初参拝記念と開運をこめて「みわ鈴」を(大神神社の)授与所でいただきました。

 

説明には、、、

三輪明神の名にちなんで三鈴をもって謹製いたしました。

鈴は神霊の依り給う神具であり、清らかな音は邪気を祓うと言われています。

参拝の折、また神棚を拝む際に鎮魂詞(いのりことば)「幸魂 奇魂 守給 幸給(さきみたま くしみたま まもりたまへ さきはへたまへ)」を念じ、掌の中で瑞鈴を振り、大神様の御守護をお祈り下さい。

、、、と書かれています(初参拝記念と開運???😂)

 

裏に袋入ってた。

 

 

ぼちぼち車へ戻ります。

 

 

拝殿前の階段を下りていると、またしても強いパワーというか存在感が、、、!

そちらを見ると例のタイプの杉です。

 

「衣掛の杉」

 

 

階段下からだと、参拝記念樹と看板と木の板(奉納者一覧?)で隠れていました。

下の写真、左向こうにありました。

 

 

隙間から覗き込めば見えますが、拝殿前の階段から良く見えます👍

 

「大神神社」へ参拝する時に、杉を巡るのも良いですね☺

 

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参拝記念樹(後半)

 

さて、前半でチラッと見ていた参拝記念樹ですが、

いただいて喜んで持って帰っても、育てるセンスも必要です😂

植物を枯らせてしまう、つまり命を殺してしまう可能性も大いにあるわけです。

 

花屋さんで購入する植物ももちろんですが、

三輪山の神様の御神樹をお分けしていただいて、そうなるのは何としても避けたく、

心の中で、そうなる未来があるのなら、またはタイミングは今ではないのなら、

参拝記念樹は残っていませんように!と言いながら行くと、、、

 

 

見事にありませんでした😂😂👍👍👍

 

うん、そういうことや!

最初もふれあえへんたし、ご縁がなかったんや、と諦めました😂

 

参拝記念樹をいただきたい方は、朝一に行かれてください👍

 

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おしまい

 

今回の初参拝は「大神神社」拝殿でご挨拶をして、

「狭井神社」へ行き、御神体の三輪山へ登拝をして(大神神社に戻って)終了です。

 

境内マップはこちら

 

「大神神社」はとても広く、全てを回れていませんが、今回はここまで。

 

とても優しい気に包まれて、素晴らしい時間を過ごすことができました!

また、参拝したいです☺

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございました!

長旅お疲れ様でした!

 

ではまた✋

 

 

 


 

 

 

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