ついにこの日がやって来ました!!!
キャーさんの夢「マンタと一緒に泳ぎたい」を叶える日が!!!!!
宿泊ホテル(ダイビングショップ経営のホテル)の1Fにあるダイビングショップを利用しました。
この記事を書くにあたって、とても悩みましたが、
旅行ブログとして、発信者として、自分が自信をもって紹介したくないダイビングショップでしたので、
今回利用したショップ名は記載しないことにしました。
とはいえ、一切の記載なしでは、
これから利用を考えている方にはよろしくない、と思いつつ。
ショップ名は、宿泊ホテル名がそのままダイビングショップ名です。
ひとつ前の記事で宿泊先について書きました(宿泊は良かったです☺)
この記事、写真2枚目3枚目の背景にダイビングショップ名が写っています。
回りくどいですが、知りたい方はそちらでご確認ください。
スキューバダイビングという命の存続が非常に危ういアクティブ体験。
ましてや利用客の命を預かる側としてあり得ない対応だと思いましたので、シェアします。
現在はシステムが変わっているかもしれませんし、変わっていることを願っています。
紹介したくないダイビングショップでの実体験と目撃
初心者にスキューバダイビングの基礎を教えないで深い海に連れて行く
筆者はスキューバダイビングのライセンスを取得している者だけが申し込める、ファンダイビングツアーで申し込みましたが、
体験ダイビングツアーと一緒にボートに乗って、川平湾沖へ行きました。
ビーチから海へ入るのではなく、ボートから海へ入る、足場が一切ない状況でスタートします。
体験ダイビングツアーのポイント(潜る場所)は、
海流は速くありませんでしたが、波は穏やかではありませんでした。
体験ダイビングに申し込んでいる利用客は、
ほとんどが初めてのスキューバダイビングです。
ウエットスーツの着方がわからない。
マスク(ゴーグル)の付け方がわからない。
海中での息の仕方がわからない。
全てがわからなくて当たり前です。
そんな利用客を、安全に海へ連れて行き、最後に楽しかったね、と思わせるのが
ダイビングショップのインストラクターダイバーの仕事です(賃金が発生しているので立派な仕事です)
まさか、はいこれ着てね、つけてね、じゃあ行きましょう!とは思いませんでした。
案の定溺れかける
筆者がボートで休憩をしている時でした。
体験ダイビングツアーが出発して数分後、
ふいに海面にダイバーが浮上したので見ていると、
体験ダイビングの方1名が真っ青な顔をしていて、空を見上げながら浮いています。
ガイドインストラクターダイバー1名が数秒後から浮上して来て横についていました。
その方たちがすぐにボートに戻って来た所で、溺れかけたという状況を把握します。
そりゃそうですよね。
スキューバダイビングの基礎を教えず、練習もさせず、いきなり深い海で実践。
ピーーーーーーー???(放送禁止用語)
しかも、その後の対応が「放置」
この一言しか思い当たりません。
ガイドインストラクターダイバーがほとんど出払っているとはいえ、船上スタッフは数名います。
誰一人ケアをするわけでもなく、声もかけません。
本人に溺れた理由を聞くと、基礎を知っていれば溺れなかったとしか思えませんでした。
再チャレンジは危ないという判断だったのかもしれませんが、
何も言わず、聞きもせず、最後に体験料金はしっかり回収していました。
ライセンスを持っている筆者も身の危険を感じました
「こちらで全てご用意していますので、何も要りません。当日は水着でお越しください。」
石垣島の川平湾沖でマンタと一緒に泳げるファンダイビングツアーに申し込みました。
機材などフルレンタルです。
当日、言われた通り、水着で行きました。
とは言え、タオル・着替えは持参しています。
マンタが群れで生息している場所の海流は激流です。
少しネットで調べたら海流の情報くらいは出てきますが、
ダイビングショップのガイドインストラクターダイバーなら、
現地を何度も利用していて、現地を熟知しているはずです。
当日、はじめて川平湾沖のマンタポイントに潜りました。
すごい激流です。
そして、潮の流れはすぐさま方向が変わります。
ゴツゴツした鋭利な岩しかなく、その岩に掴まっていないと流される程です。
そんな状況でしたが、ツアー利用客に手袋はありませんでした。
手袋の貸し出しがあることを当たり前とは思っていませんが、
せめて、一言「ポイントはこういう海流でこういう場所ですが手袋の貸し出しはないので、心配なら持参されてください」的なお知らせが欲しかったです。
海水でふやけた素手で、潮の流れが変わりまくる激流の中、
鋭利な岩にしがみつきながらマンタを観測。
め、、、っちゃ、手痛い。
フィンもシュノーケル用でした。
シュノーケル用でスキューバダイビングがアカンというわけではありません。
シュノーケル用のフィンは、スキューバダイビング用のフィンに比べ、
長さが短く、その分漕ぎ進みにくいのです。
激流の中こそ、たくさん足で漕がないと進みません。
しかも、ダイビングブーツはなく、フィンは素足ではくタイプで、つま先が開いています。
岩に擦ったら間違いなく、ふやけた素足は血だらけになる状況でした。
借りといて文句言うなという声も聞こえそうですが、
料金が発生している以上、商売です。
ましてや、スキューバダイビングは、安心安全に楽しむことを前提にしたものです。
マスクが全てジュニア用サイズだったのも、ぶっちゃけ疑問ですが、ケガとは関係ないので置いておきます。
経費のケチり方と顔面サイズの問題ですね😂
これ以降、ファンダイビングツアーに申し込む時は、
フルレンタルでも、マスクだけは絶対自分のを使う!と誓いました😂
こうして人は勉強する😂
最後に、遊泳中、酸素ボンベの残量が残り少なくなり、
ガイドインストラクターダイバーに伝えましたが「👌」でアクションは終わり、
引き続きツアー続行だったことを伝えて終わります。
フォローしたいけど無理
もしかすると、たまたまこの日だけが、スタッフ全員が、この対応だったのかもしれません。
人間誰だって毎日ベストはつくせません。
が、そんな対応にあたってしまう利用客は「運が悪いね」では済みません。
教えてもらい、練習しても、海でパニックをおこす場合もあります。
ライセンスを持っていても、経験が豊富でも、
何があるかわからないのがスキューバダイビングです。
「もしも」の可能性を最小限にするのが、
ダイビングショップ、そしてガイドインストラクターの仕事です。
ツアーは楽しかったですが、おすすめできないショップです。
当時のことなので現在は違うかもしれません。
文章の書き方・捉え方は人それぞれなので、間違った意味で捉えさせてしまっているかもしれません。
ですが、書かないという選択肢はありませんでした。
あくまで、一個人の感想だということを念頭においてやってください。
マンタと一緒に泳げるファンダイビングツアー(本編)
受付
フゥ!書いてしもた😂
体験情報って大事ですよね!
あるがままに盛らずに書きましたので、利用を考えている方の為になれば幸いです。
8:00 受付です。
そういえば、ショップで受付した時にCカードの確認とか一切なかった!
(当時)
受付で予約していたことを伝えて、
誓約書を1人1枚もらって、
誓約書に名前と今日の日付書いて、
スタッフの方に誓約書渡して、はいOKでした。
こちらの方は、念願で夢だった「マンタに会える!」と嬉しすぎて、
今日の日付のとこに生年月日を記入されていました👐
船の上で、潜る寸前に「今日で(スキューバダイビングの経験本数)何本目?」って聞かれたくらいで、
ログブックの確認もありませんでした👐
マンタツアーとはいえ、自然の生き物なので、100%ポイントに居るかはわかりません。
それでもツアーに参加します。という確認の上、誓約書にサインします。
ウエットスーツ・更衣室
受付後、ウエットスーツをレンタルします。
身長に合わせたサイズで貸してもらえます。
マスクは度入りの物もありました。
更衣室はありませんでした。
ウエットスーツ・フィン・マスクが並ぶ倉庫のような(上の)写真の場所で、
身長を聞かれ、ウエットスーツを貰い、足のサイズを聞かれ、フィンを貰い、マスクを貰い、「この場で着替えてください」と言ってスタッフの方は退室です。
説明など一切ありません。
他におられた初ダイビング参加者に着替え方の説明すらもありませんでした。
ちなみに、荷物置き場はないですし、着替え中、急に異性が入ってくる状況です。
ツアー終了後は、船の上でウエットスーツを脱ぎ、帰る支度(着替え)をします。
360度開放的な船上です。
異性も同乗している状況です。
「無理!」という方は、必ずダイビングショップHPに「更衣室完備」など記載されている所で申し込む用にしてください。
前ファスナーのパーカーだったり、濡れていても肌滑りの良い布地だったり、
ササッと着替え安い服装がオススメです👍👍👍
脱いだウエットスーツはそのままスタッフの方に返します。
ツアー参加者は自分の支度のみでOK👍
機材などの片付けも全てスタッフの方がしてくれます。
シャワーは船に設置されている簡易なものならありました。
船内の客席脇に設置されているので、着衣状態で一瞬使用できるタイプです。
無料送迎車
8:30 送迎車に乗って、ショップから港へ。
ウエットスーツを着ている状態です。
レンタルマスク・レンタルフィン・持参した荷物は全て持って出発!
この日、初のスキューバダイビング(体験ダイビングツアー)を
一緒に旅行に来た友達と別行動のため、1人で体験するという、ちかちゃんと知り合いました✌✌✌
体験ダイビングツアーの行程は、
1本目マンタシュノーケル、2本目体験ダイビング、だそうです。
ファンダイビングツアーの行程は、
1本目マンタダイビング、2本目とりあえずどこかのポイントでダイビング、と申し込み時に聞きました。
乗船
8:37 石垣港(個人船舶用)に到着
ショップの船に乗り込みます!
お茶・コップが完備されていて、自由にどうぞ、とのこと👍
トイレ・シャワー・塩抜き用貯め水も完備されています。
船に乗る時、桟橋との段差が危ないので、スタッフの方が手を繋いで引いてくれます👍
「あ」
あ!朝のお姉さん😂
「コーヒー溢れさせてましたよね?」
「私が教えて私が溢れさせた😂」
溢れさせてしまった😂
ホテル宿泊利用客限定の無料モーニングサービスがあり、
キャーさんがその場にいたスタッフの方にコーヒーマシンの使い方を聞いて、
入れたら溢れたという事件がありました😂😂
マンタ楽しみやね!!!
いると良いね!(自然の生き物なので100%居るとは限らないし、何枚居るかもわからない)
出港
8:50 ツアー参加者全員揃ったので出港
あれ?ダイビングツアーって、もっとこう、楽しい雰囲気、、、あれ?お葬式???
自分たちだけキャッキャしてました😂😂😂
うるさかったらすみません😂
天気が微妙ですが、潜ってしまえば関係ありません。
曇りも雨も一緒です👍
が、けっこう揺れております😂
船酔い注意報発令😂
しかも中々ポイントに着かない😂
なあなあゆーさん、今どのへん?
スタッフ「そこに見えてるの台湾ですよ👍👍👍」
え!あれ台湾!?
・・・・・。
え?????
😂😂😂😂😂
「石垣島の御神崎です😂」
キャーさんのコンパス壊れたまま、当日を迎えたようです😂😂😂
我々のダイビングライセンス、Cカード取得奮闘記もUPしていますので、
スキューバダイビングに興味がある方はどうぞご覧ください👐
一切参考になりませんが😂
9:45 やっとマンタポイントに到着🤮
脱葬式会場😂
一気に船の上が慌ただしくなります。
名前を呼ばれたら船の後方へ。
体験も、ファンも、機材は全て準備されていて、
スタッフの方が装備をお手伝いしてくれました!
マンタ!マンタ!マンタ!
キャーさんの夢「マンタと一緒に泳ぎたい」!
緊張の面持ちで行きましょう!!!
いるのか?
いないのか?
いざ!!!
近すぎて21mm広角レンズが無意味!
めっちゃいたァァア!!!!!!!!
手が届きそうな距離!!!(ダイコンじゃないよ😂大根でもないよ😂ただの腕時計だよ😂)
んんんんーーー!!!!!
海流が四方八方すごくてだな、、、
スネオヘアになったり、ユギンチャク生成したり、、、😂😂😂
30分くらいマンタウォッチングして終わりました!
撤収!
ザバァ!ズアァンン!重力がァ!
、、、ゆーさんゴメン
どうしたん?
ずっとゆーさんやと思って(マンタと一緒に)撮ってた人、ゆーさんじゃなかった
え?
ずっと知らん人とマンタの2ショット撮ってた😂😂😂
キャーさん撮影「ゆー×マンタ」の写真は、今回掲載したものが全てです😂😂😂
マンタちっさ!!!😂😂
ごめん~~~!!!😂😂😂
で、誰撮ってたん?
頭のもじゃもじゃがゆーさんやと思って、、、男の人やった😂
爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑リベンジお願いしますぅ!😂😂😂😂😂
シュノーケルチームから見たマンタ
シュノーケル組も、無事マンタが見れたようです👍👍👍
ちかちゃんの話を聞くと、
視点が上からだからか、ダイビング組より見やすそうでした👍
ログ
ポイント
川平マンタシティ
IN
10:00
OUT
10:38
深度
平均9.6m / MAX14.6m
透明度
15m
気温
30度
水温
27度
ファンダイビング2本、ボート代込みで10,000円くらいでした。
フルレンタルが3,000円だったか、5,000円だったか、、、😂
お昼ごはん・飲み物・ショップから港間の往復送迎サービス付きでした。
あれ?保険は???どうだっけ???
次回、ファンダイビングツアー2本目をお送りします✌✌✌
お楽しみに✌
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
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