京都五社のひとつ「城南宮」(GoogleMap)は、2~3月にかけて毎年大賑わいの神社です☺
境内のあちらこちらに梅の樹があり、花が咲いている様は、
日本人のみならず、世界中の人達も心が躍るのではないでしょうか☺
その中でも、梅の花が咲きみだれる日本庭園があります。
神苑
本殿のある城南鳥居をくぐると、左側に日本庭園「神苑」の入口があります。
こちらの「神苑」のみ有料です。
注意事項
神苑内での飲食、撮影時の三脚・一脚・脚立・自撮り棒の使用、座ってのスケッチはご遠慮ください。
平成28年4月1日より、介助犬や盲導犬を除き、犬やペットが手水舎の手前より中の神域に入ること(キャリー・抱っこを含む)を禁じています。ご理解ご協力をお願いします。(公式サイト引用)
しだれ梅と椿まつり
神苑へ入ると、さすが関西屈指の梅庭園なだけあり、
立派なカメラを持った人たちがたくさん来られていました。
もちろん、花見感覚で入場されている方もたくさんおられます。
大きいカメラを持っている方々のお目当ては、
梅の花の蜜によってくる小鳥を狙った写真のようです。
小鳥はたくさんの種類がいたので、
是非、ズームのしやすいカメラを持って行ってみてください👍
神苑内は、中央が少しせり上がった丘になっていて、
その丘の周りをぐるっと回るようになっています。
場所によっては、丘の向こう側におられる方が見えます(写真に写ります)
ですが、上下左右角度を変えることで、他人にとらわれずに梅を楽しむことができるので、
自分の好きな場所・角度・ベストショットを見つけてみてください👍
神苑の始まりと、終わる頃、
梅と同じく、見頃の椿の花もたくさん咲いています☺
梅は、主にしだれ梅の紅と白が150本。
椿は、よくある赤と白のみならず、50品種、約300本あるので、
とっても見ごたえがあります👍
神苑に咲いている椿の写真一覧はこちらから見ることができます。
所要時間
所要時間は、、、
神苑をただただ、ぐるっと見てまわるだけなら15分くらい
ゆっくり、梅の花や椿の花を愛でるなら30~60分くらい
、、、でしょうか。
筆者は、ゆっくり愛でつつ、ゆっくり写真を撮りつつ、
で、あっという間に1時間半経っていました😂
小鳥を狙うなら2時間は欲しいところです😂👍
庭
神苑を出ると日本庭園が続いていました。
こちらの「平安の庭」の小川には、錦鯉がいます。
「室町の庭」と「桃山の庭」の間には、お茶席「楽水軒」があり、
お菓子とお抹茶を有料(300円以上の志納)で出していただけます。
梅の樹も、椿の樹も、境内のあちらこちらにあるので、
有料の神苑にわざわざ入らず、無料の境内で花を愛でることも十分にできますが、
やはり、神苑内は圧巻で、入って損はないです☺
梅の花と椿の花の咲く季節は、期間限定の「梅の花守り」や、名物「椿餅」など、
お楽しみがたくさんありますので、是非一度はこの季節に「城南宮」へ訪れてみてください。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
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