はじまりは親戚の一言でした。
「Cカード取らしたろか?」
Cカードとは、スキューバダイビングのライセンスのことを言います。
ライセンスには種類が十数種類あり、
レベル別で出来ること・出来ないことが分かれています。
とりあえず、一般的に一番下のレベルと言われている「オープンウォーター」を取得すれば、
スキューバダイビングのツアーを申し込む際に
「体験ダイビング」ではなく「ファンダイビング」で申し込むことができます👍
この差のメリットは、
体験に比べて料金が安くなる・水深深く行く事ができる・行動範囲が広がる等。
以前に、相棒キャーさんが「いつかマンタと一緒に泳ぎたい」という夢を、
筆者ゆー に話してくれました。
マンタが生息している海域は、水深が深く、海流が早い、そんなところが多く、
初心者が体験ダイビングで行けなくもないのですが、
危険度が高いので、体験ダイビングでは取り扱っていないショップばかりなのです。
これはチャンス!
知識とスキルを最低限 身につけて、マンタと一緒に泳ぐ夢を叶えよう!!!
更に言うと、ダイビングは危険と隣り合わせなので、2人1組のバディが基本中の基本。
キャー&ゆー、え、もうバディ成立してるやん😂
信頼関係も、阿吽の呼吸(多分)も、完璧!
一緒に頑張って夢を叶えよう👍👍👍
おわび
このダイビングライセンス取得奮闘記は
現代では一般的な取得方法ではありませんので、参考にならないかもしれません😂
ダイビングライセンスを取得するには
1泊・2泊・はたまた5泊などの「合宿」がメジャーになっている時代。
我々は、ダイビング歴40年以上の師匠3人に、ゆっくり、日を開けて、
それはそれはスパルタに教えていただきました😂😂😂
「とりあえず読んどけ」と、渡された教本はこちら(数十年前の教科書😂)
「とりあえず」サラッと読んで、実技に挑みました😂👍
「2人いっぺんに教えるより先に1人教えといた方が後が楽やからな、先1回行っとこか」
ゆーが先行で特訓がはじまりました👐
スキューバダイビング経験は、沖縄の真栄田岬で体験ダイビングをした1度限りです。
「合宿とかやったら水深の深いプールで最初に素潜りとかの練習するんやけどな」
いきなり実践😂
「最初やしビーチ近くが良いかな」
まず、海に慣れるため、シュノーケルで素潜り練習からスタート。
「潜る時はこうや」
でました「こう」😂😂
わからん😂😂😂
「ほら、潜ってみ」ガボオオオオ!
「ジャックナイフで(身振り)こう(手振り)したら潜りやすいから、ハイ」ガボボボオオ!
スパルタ半端ない爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑爆笑
「ちょっとそこら辺まで素潜りで行って写真撮って戻ってこい」
透明度味噌汁!
師匠に借りたシュノーケルがただの筒で、
海水が全力でイラッシャイマセーしてくるねんけどこの筒!
ほんまただの筒!😂😂😂
よく「泳げないからダイビングできない」と聞きます。
ご安心ください。
フィンはいたら誰でも秒で水泳選手級です👍👍👍
素潜りの後、スキューバダイビングを1本しました。
重ォォオオい機材背負って、フィンはいて、小型和船からジャイアントエントリー😂
もうこの小型和船っていうスペックだけで、初心者から一気にレベルアップできた気がする😂😂😂
初回のボートエントリーはハシゴかバックロールが大変おすすめです。
この初回ジャイアントで伝説を生みだしてしまいました😂😂😂
キャーさんがやってきました!
スキューバダイビング経験は、沖縄で体験ダイビングを2度ほど。
あの透明度で挑んだらあかんで
うん、わかった!
前回、借してもらった筒ノーケルが筒すぎて
自分のシュノーケル使いたい!筒もういやや!と駄々をこねたら、キャーさんへ渡りました😂😂😂
キャーさんガンバッ☆✌✨
え
透明度甘酒😂😂😂😂😂
ちょっとでも離れたら迷子になる!
やばい!キャーさんの息の量が心境物語ってる!
初回からこれはやばい😂😂😂
キャーさん、初講習いかがでしたか?
、、、(放心)、、、、、こわかった、、、
「う~ん、怖いんやったらどうしようもないしな~、Cカード取るのあかんかもな~」
キャーさん初回講習から数日、
海水が濁りすぎて、周りが見えないことで恐怖心を爆発させていましたが、
この日は何とか透明度おすまし😂
キャーさん大丈夫?
大丈夫そう!良かった!
「なんや、写真撮りたいんか?まかしとき!」
岩をひっくり返したら魚がいっぱい寄ってくるそうです。
「☺👌」
👌じゃナイヨ😂😂😂
師匠、見たいところが見えません!😂😂
×数回
一気に透明度味噌汁になりました。
キャーさんと天気予報を見ては
「台風発生した!」「次、透明度やばい!」「ヒイイ!」とか言いながら
2人揃って、3回目の講習です。
キャーさんの夢、マンタと一緒に泳ぐ日が決定したので、
その日を元にCカード取得試験の日が決定しました!
師匠が試験科目のリストを印刷して持ってきてくれたので、見ながら制覇していきます。
キャーさんもなんとか慣れて来たようです🐡
ダイバーを確認する時、目と息の量で平常心かどうか判断するそうです。
「👌」など、ハンドシグナルサインも使って、常に確認を取り合います。
この日は、水深20mくらいまで行って、
耳抜きの練習・レギュレーター(酸素ボンベと繋がっていて口に咥えて呼吸する機械)をバディと交換して2人で1つを共有する練習・BC(酸素ボンベが付いているベスト)の着脱など、
浅瀬で練習したうえで、深い所で実践しました。
師匠のお手本 → ゆー実践 → キャー実っ、、、!
海中は簡単に砂やら何やらが巻き上がる😂😂😂
終わって、和船に上がった瞬間に大揺れして瞬時に酔いました😂
ダイビング後のカルピスの美味しさ最高級です。
ゆーさん、こっちの山(近場)の景色見とき!
遠くの山が良い、、、😇
この日は、ゆー1人。
キャーさんの分も頑張ります✌
資格取得そっちのけで
水中でバク転練習してました😂
マスク(ゴーグル)で視界が狭まるのと、環境下のせいで、
スキューバダイビングって、意外と周りを「しっかり」見て記憶するのが難しい!
それだけ緊張や混乱をしていて、冷静さが欠けているんだと思い、
バク転したりして、水中での体の動かし方・周囲の見方・記憶の仕方などを実践練習😂✌
ちょっとましになりました😂
思いついたら何でも行動あるのみ!
上が水深計(m単位)、下が酸素ボンベに入っている酸素量。
水深が深くなれば深くなるほど、気圧で酸素の消費量が増えます。
ググると、オープンウォーターは水深18mまで!とか言われていますが、
推奨であって、絶対ではありません(写真1枚目の本に書いてた)
経験とレベルが合えば、20mだって、30mだって、行くことができます。
ラスト講習!
Cカード取得試験は、ビーチエントリーということで、
試験日さながら、試験科目のリストを見ながら全てを順番に、完璧にできるかチェック!
水中で60秒息を止める!
コンパスだけで判断して移動する!
透明度味噌汁!
機材の着脱!
スパルタ講習を無事に終え、次回、ライセンス取得試験本番です!
無事に1発合格できるのか?
こうご期待😂✌
Cカード取得検定の様子はこちら👇
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
ではまた✋
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