新年初っ端!1月のビッグイベント!!!
天文ファンはもちろん、みんな大好き!
流れ星を一夜でまとめてホイホイ拝むことが出来るイベントです✌️
この記事では、星空案内人・星空宇宙天文検定の資格をもつ、筆者ゆー が、幻の星座と言っても過言ではない【しぶんぎ座流星群】の空をご案内いたします👐
しぶんぎ座流星群
★いっぱい見れる日
1/3夜 〜 4未明(明け方まで)
2022年のしぶんぎ座流星群の活動が最も活発になる「極大時刻」は、1/4 06:00 ごろと予想されています。
★見れる場所
空が開けている場所で視野を広くして見ると吉
外灯などの光が少ない場所ほど見やすいですが、その分様々な危険も伴いますのでご注意ください。
多少明るい場所でも問題ありませんので「真っ暗の場所じゃないとダメ!」と思い込まないでください。
★チェックポイント
流星は空全体に四方八方へと飛ぶので、どこを見ていても大丈夫ですが、
北の方角を背にして見ると、尾の長い大きい流星を見つけやすくなります。
2022年の しぶんぎ座流星群は、月明かりの影響が全くありません✌✌✌
なので、晴れていればいるほど、流星を見つけやすいです。
★アドバイス
しぶんぎ座流星群は極大時刻(1/4 06:00ごろ)の前後数時間に活動が集中します。
空は日の出1時間前くらいから明けていくので、日付が替わってから観測をはじめても遅くはありません。
(日の出時刻 / 北海道 07:06 / 東京都 06:52 / 大阪府 07:06 / 福岡県 07:23 / 沖縄県 07:18)
冬の寒波大爆発シーズンなので、防寒対策をしっかりして、
短時間にしぼって観測するのが風邪対策的にもオススメです👍
防寒着は「暑いかな?」くらいが最適です。
温かい飲み物と、毛布などの防寒具、それから くつろげるアウトドアチェアや寝袋などを装備するのも良いですね!
周りや、足元に気をつけて鑑賞してください。
懐中電灯も忘れずに👐
★豆知識
しぶんぎ座(詳しくは、へきめんしぶんぎ / 壁面四分儀 座)は、かつて北の空にありましたが、今は存在しない星座です。
昔は空のあちらこちらに様々な星座がありました。
決まった星座の隙間を見つけては、新しく星座をはめ込んでも良かったのです。
ある時、世界共通の星空をキッチリ定めようとなり、現在は全天に88個の星座と境界線が定められ、しぶんぎ座は無くなってしまったのです。
しぶんぎ座はかつて、うしかい座とりゅう座の境界付近にありました。
この流星群の放射点(流星のもとが放出されるところ)が、かつてこのあたりに しぶんぎ座があったことから「しぶんぎ座流星群」と名前がつけられたのです。
風邪をひかないように気をつけて、
素晴らしい星時間を⭐️🌏👍👍👍
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