Sweden / スウェーデン

【Stockholm→Gotland】DESTINATION GOTLAND<スカンディナヴィア一人旅とスイスでホームステイ>

この記事は約19分で読めます。

✈ 2023.07.14.

💰 スウェーデン:1kr(SEK)=13.5円 / EU:€1=154.6円

 

 

 

スウェーデン3日目!

 

早朝にホテルをチェックアウトして、

首都ストックホルム(Stockholm)からゴットランド(Gotland)島へ移動します!

 

 

ゴットランドはヴィスビュー(Visby)へ!

 

ヴィスビューは、筆者ゆーの大好物である旧市街であり世界遺産です☺

そして、スタジオジブリ「魔女の宅急便」の舞台として有名です☺

 

前回の初一人ヨーロッパ旅の時に諦めた目的地のひとつで、

今回こそは!と、気合い入れて行ってきました😂✌✌✌

 

この記事は、ストックホルムからヴィスビューを目指す「移動~往路編~」です👐

 

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アクセス

 

 

スウェーデン本土からゴットランドのヴィスビューまで

大まかなアクセス方法は、飛行機かフェリーの2択です。

 

飛行機の場合✈

① ストックホルム中央駅(Stockholms Central)から列車でストックホルムアーランダ国際空港(Stockholm Arlanda Airport)まで約20分。
または、シティターミナル(Cityterminalen)から高速バスでストックホルムアーランダ国際空港まで直行便約45分。

② ストックホルムアーランダ国際空港から飛行機でヴィスビュー空港(Visby Airport)まで直行便40分。

③ ヴィスビュー空港からヴィスビュー旧市街まで、タクシーで約10分ですが、口コミ情報(当時)によるとタクシーの台数が少なくてつかまりにくいとのこと。
では、バスはどうかと調べてみると、、、徒歩で向かうのと変わらん😂

 

フェリーの場合⛴

① シティターミナルから高速バスでニュネスハムン(Nynäshamn)港まで直行便約45分。
または、ストックホルムシティ(Stockholm City)から列車でニュネスハムン駅まで約1時間。

② ニュネスハムン港からフェリーでヴィスビュー港まで直行便3時間15分。

③ ヴィスビュー港は旧市街の側にあるので徒歩で秒。

 

飛行機は、料金が高いけど早く行ける。

でも、現地の空港から街まではアクセスが悪くて時間と体力ロス必至😭

 

フェリーは、飛行機に比べると料金が安いけど時間がかかる。

でも、安泰😂

 

ーーということで、のんびりゆっくりフェリーで行って戻ることにしました!

 

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フェリーのチケット

 

スウェーデン本土からゴットランドまで

運行しているフェリーは「DESTINATION GOTLAND」のみです。

 

筆者は、公式サイトDestination Gotland(日本語非対応)から予約しました。

 

フェリー予約総合サイトferries.jp(日本語対応)からも予約できますが、

予約の選択肢が公式サイトより簡略化されていました。

料金も若干違ったような違ってなかったような忘れました🙏

支払い通貨が日本円含め選択できます。

 

愛用しているヨーロッパ公共交通機関格安予約総合サイトomio(日本語対応)からは予約できませんでした。

omioについては、別記事の最後の方でご紹介しています。

良ければご覧ください👐

 

チケット購入の流れ(公式サイト)

① 乗船・下船する港の選択

② 乗船日の選択(日で料金が違う)

③ 乗船人数・年齢・車種の選択(年齢・車種で料金が違う)

④ 便・座席・客室の選択(便・座席・客室・チケットの種類で料金が違う)
最安値は自由席だがカフェまたはスカイデッキの客席のみ使用可

⑤ 個人情報の記入

⑥ 座席・客室を選択した場合は場所の指定

⑦ 料理の選択(課金 / 当日カフェで購入するよりチケットとセット購入で割安)

⑧ 高速バスの選択(課金 / 一律129.00krでした)

⑨ クレジットカード支払い

⑩ チケットがメールで届く

 

ーーという感じでした。

 

英語ポンコツ筆者は、

インターネット上の画面を日本語に翻訳できるハイテク機能を使い、

入力欄には英語で入力し、

次のページへ~と予約を進めようとしたのですが、

ハイテク機能を使うと入力した文字がバグりました😂

諦めて、公式サイト上で選択できる言語「En(英語)」にして、

英語入力して、

チケット取りましたパンパカパーン😂

 

届いた往復チケットはこんな感じ👐

 

 

往復ともに、大人1名・指定席・高速バス乗車のスペックで、

合計1704.00kr(行き774.00kr / 帰り930.00kr)でした👐

 

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シティターミナル

 

まずは高速バスに乗車するべく、

高速バス停留所、シティターミナル(GoogleMap)へ!

 

シティターミナルはどこかとGoogleMapで見てみると、

検索をかけないと表記されませんでした。

 

そして、代わりに終始表記されていたのは、

Tセントラル(T-Centralen / GoogleMap

 

さらに、図面では線路が重なってる。

 

バス停のアイコンもある。

 

わけがわからん、、、😇

 

とりあえず前日に下調べがてら観光しに行ってみました😂👍

 

シティターミナルは、World Trade Centre(GoogleMap)の1階(日本的には2階)でした!

地上の上にも道路があって、1階からの写真です。

 

 

 

 

シティターミナルに入館できるのは、3:00~24:15 だそうです。

 

シティターミナルの真下であるWorld Trade Centre 0階(日本的には1階)以下階が

ストックホルム中央駅です。なるほど😂

 

シティターミナルには、カフェ・ファストフード・コンビニ・床屋などが入っていて、

下の階(駅)は、カフェ・ファストフード・スーパーマーケットなどが入っています。

 

 

シティターミナル内からも駅にアクセスできますが、

World Trade Centre 建物正面、道を挟んで、ストックホルム中央駅1階出入口があります。

 

ストックホルムダンジョン😂

 

何か知らんけど、筆者は上の階に宿泊しておりました😂

World Trade Centre に入ってる「Comfort Hotel Xpress Stockholm Central」というホテルで、

ホテルについては別記事でご紹介しています。

 

前日観光のおかげで、当日は焦ることなく(フラグ)ホテルからシティターミナルへ行けました!

 

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コインロッカー(正しくはクレカロッカー)

 

ヴィスビューに到着したら、都合によりスーツケースが邪魔になるので、

シティターミナルのロッカーに預けてから高速バスに乗車します。

 

都合とは、ヴィスビューで予約したホテルが旧市街の中にあり、

旧市街地は石畳と坂道が高確率でございますです。

港から終始歩く予定です。

初見の土地なので、スマホ片手にGoogleMapを見ながら移動することでしょう。

高速バスとフェリーも乗るし、都度スーツケースをえっさほいさすることでしょう。

どう考えてもスーツケース邪魔だわ😂

体力ポンコツやのに消耗はげしなるわ😇

ーーということで、スーツケースはロッカーがベストという計画に至りました😂👍

 

必要なものはリュックに入れて、身軽に行動します。

 

 

シティターミナルのロッカー(最新情報は公式サイトのFörvaringsboxarをご確認ください)

★ サイズ:小 w36×d57×h44cm / 中 w46×d82×h66cm / 大 w29×d56×h185cm

★ 料金:小 1時間39kr・1日最大199kr / 中 1時間69kr・1日最大299kr / 大 1時間69kr・1日最大299kr

★ 支払方法:クレジットカードのみ

★ 場所:1階の4~5番ゲート、2階の15~18番ゲート付近

★ 保管期間:最大7日間

 

 

選択できる表示言語は、スウェーデン語・英語。

すかさず片手にスマホを持って、Google翻訳のカメラ起動😂👍

 

シティターミナルのロッカー利用手順

① 空いているロッカーに荷物を入れる

② ハンドルを回して3秒間押し続ける

③ クレジットカードで1時間分の料金を支払う(超過分は出す時に支払う)

④ 明細とロッカーを開ける時に必要なパスコードが記載されたレシートが出てくる

 

 

7回くらい見直して計算し直した😂😂😂😂😂😇

 

スーツケース2日間預けたら598kr

ざっと計算して、8,073円+クレカ海外事務手数料

 

???????

 

駅のロッカーも確認しに行ったけど、全く同じ金額でした😇

 

いや、もう、仕方がない、、、お金より楽を選択じゃい!(泣笑)

 

タッチパネルには、スモールボックス・ラージボックスと記載されていますが、

スモールボックス=小、ラージボックス=中・大、です。

 

筆者は中サイズに飛行機受託手荷物MAXサイズのスーツケースをイン!

小はギリ入らんかった😂(左隣りが小サイズ)

 

 

あれ?

 

(高速バス出発25分前)

 

閉まらない?

 

(フラグ回収)

 

なんで?

 

(焦)

 

え???

 

 

なんで?

 

(荷物出して入れ直す)

 

なんで???

 

(高速バス出発20分前)

 

意味がわからん😭

 

「May i help you?」

 

荷物が預けられない助けてーーー!😭😭😭

 

同じ行先の一人旅の親切な方が一緒にロッカー見てくれました😭

まさかのロッカーA・B・C(それぞれ一塊の機械)は取り出しのみになってて、

壁を隔てて隣のロッカーDは正常でした😇

2人で、え?どういうこと?ってなりながら、なんとかスーツケースを預けることができました!

 

サンキューソーマッチ!!!!!!!!!🙏😭

 

ちなみに、すぐ隣のインフォメーションセンターはオープン前で無人でした😇

 

ちなみにちなみに、この旅で困ったのは、このロッカー事件だけでした😂✌✌✌

 

 

スーツケースを無事に預け入れることができ、

最後にレシートが出てきました。

 

 

レシートには、預けたロッカー番号と、

ロッカーを開ける時に必要なパスコード(9桁の数字)が記載されているので、

無くしたら(英語すらできないから)何もかもが終わる😂

 

保険のためにスマホのカメラでパシャッときました😂

 

 

全然スピードちゃうかったけどな😂

 

(高速バス出発10分前)

 

(冷汗)

 

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高速バス

 

高速バスの出発ゲートは電光掲示板で確認できます。

筆者が予約したニュネスハムン港行きは、4番ゲートです。

 

ロッカーが真ん前で良かった😂

 

 

高速バススケジュール

4:45 シティターミナル 発

5:30 ニュネスハムン港 着

 

高速バスが港に到着するのは、

フェリー出港時間の1時間前に予定されています。

 

 

高速バスが出発時間10分前にゲートに到着しました。

 

フェリーチケット購入時にメールで届いたチケットのQRコードが乗車券になるので、

運転手さんにスマホ画面or印刷した紙を提示して乗車します。

 

スーツケースなどは、勝手に荷台にぶっ込みます。

 

 

自由席です。

補助席はありませんでした。

 

オンラインで乗車人数の統計がありそうですが、

満席になったら、それ以上は乗れず(立ち乗りなし)

次の便を待って乗車するというシステムでした😂

 

 

座席の広さは、飛行機のLCCではなく、一般的な方のエコノミー席くらいの広さでした。

 

車内トイレ有り。

充電用コンセント・USBソケットなし。

 

 

 

行ってきまーす!

またストックホルムに戻って来まーす!

 

 

 

 

時間通りにニュネスハムン港に到着しました👐

 

 

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ニュネスハムン港

 

高速バス停からフェリー出港ゲートに続く建物の出入口までは、

高速バス下車して5歩くらい歩いたら建物に入れる距離です😂👍

 

 

建物の出入口に「ニュネスハムン港だよ!」「こっちだよ!」的な

表記があったのかどうか記憶にありません😂(屋根の上にありそう)

 

とりあえず前の人について行けば行けるやろスタイル発動。

 

 

看板出て来た。

ルート間違ってない😂

 

 

 

 

 

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ここで、ニュネスハムン港にもコインロッカーがありました。

 

支払方法はコインのみで、

スリムタイプのロッカーは、料金ランプに「20」とだけ表示されていました。

1日20.00kr(加算は1日単位)と思われます(多分😂)

 

ニュネスハムン港のロッカー利用手順

① 空いているロッカーに荷物を入れる

② 1日分の料金を支払う(超過分は出す時に支払う)

③ ドアを閉めて、施錠して、鍵は自己管理

 

シティターミナルと比べて激安と思われます。

 

デメリットは、、、

①支払方法がコインのみ(両替機はありませんが、この先にキオスクがありました)

②鍵の管理(ストラップ的なものは一切なし)

③帰りの高速バスに速やかに乗車したい場合は不向き(着船のタイミングでバスがスタンバイしており満席次第出発する)

 

 

次の空間に行くと、やっと港っぽくなりました👐

 

窓口・キオスク(コンビニ)・改札が横並びであります。

セキュリティチェック・荷物の重量チェックなどはありませんでした。

 

 

 

改札を通るには、搭乗券をピッとかざす必要があります。

 

フェリーチケット購入時にメールで届いたチケットのQRコードを

キオスク端末で読み込んで、紙の搭乗券(QRコード)を発券してピッするか、

フェリー出港時間3時間前くらいにメールで届くデジタル搭乗券(QRコード)をピッします。

 

 

残念ながらメールで届いたデジタル搭乗券のデータを保存し忘れまして、

もう見ることができません🙏

 

みんなスマホでデジタル搭乗券をピッしてたけど、

筆者は記念にキオスク端末で発券しました。

 

キオスク端末の発券手順

① 予約番号を手入力またはフェリーチケット購入時にメールで届いたチケットのQRコードを読み込ませる

② 搭乗者名が表示されるので選択

③ 搭乗券と(往復でチケットを購入している場合は)帰りのチケットが発券される

 

 

 

 

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左が搭乗券。

 

右が帰りのチケット(フェリーチケット購入時にメールで届いたチケットのQRコードでもOK)

 

 

改札を通過すると再びキオスクがありました。

 

 

フェリー受託手荷物コーナー。

受託手荷物は重量チェックがあります(MAX25kg/1個)

 

 

待合コーナー。

 

 

乗船するフェリーの模型👐

船内にもありました👐

 

 

いよいよ乗船開始です!

 

 

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DESTINATION GOTLAND

 

 

フェリースケジュール

6:30 ニュネスハムン港 発

9:45 ヴィスビュー港 着

 

フェリー「DESTINATION GOTLAND」

めちゃくちゃ大きかったです!

 

 

わくわく!

 

 

乗船すると、船員さんのお出迎えがあって、

すぐにキオスクとカフェがあります。

 

 

フリーペーパーコーナー。

 

 

カフェ①(チケット購入時に選択できる飲食メニューはこちらの商品)

 

 

自由席の方は、このカフェの席か、スカイデッキ(屋上 / バーあり)の席に座ることができます。

商品を購入しなくても座れるようです(詳しいルールは確認してください)

持込みされている方も、荷物で場所取りされている方も見かけました。

 

 

中央に子どもが遊べるスペースがありました。

 

 

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カフェ②(開店前😂)(サンドウィッチとドーナツが見えた)

 

 

キオスク。

 

 

お土産屋さん。

飲食物・食器・キーホルダー・おもちゃ・衣類・etc…

ゴットランドグッズがたくさん販売されています👍

 

 

 

 

フェリー「DESTINATION GOTLAND」のLEGOもある(449.00kr)

 

 

 

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行きは後部座席を指定しました。

 

往復1回ずつしか乗船したことないですが、

前方はパリピ、後方はゆとりのありそうな乗船客が目立つ感じでした😂(筆者比)

年齢はバラバラです。

 

指定席は前方も後部もこのタイプだったので、カフェ席と区別がつきやすいです。

 

広々とした空間で、しっかりしたシートで、ゆっくり過ごせたので、指定して良かったです。

 

途中、スタッフの方による座席のチェックはありませんでした。

 

 

 

座席番号は座席間にあります。

 

 

充電用コンセントは座席間に、Cタイプ1個・USB-A2個があります。

 

机は、座席間・前に折りたたみ・アームレスト部分に収納、と3パターンあって、

それから、窓縁にも荷物が置けます。

 

前の折りたたみ机は遠くて使いませんでした(どうでもいい😂)

 

 

テレビは、ゴットランドの観光PVがずっと放映されていました。

 

 

トイレは無料で利用できます。

 

 

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網膜に刺さる朝日を浴びながら食べた朝食が最高オブ最高でした!

 

 

持込み朝食セット。

昨夜の残りでとてもかったくなったフライドポテト😂

昨夕に買ったけどホテルに冷蔵庫がなくてでろんでろんになってしまった苺タルトfeat半額(激ウマでした!)

カフェイン中毒による誤魔化し対策チョコレートドリンク👐

詳しくはこちらをご覧ください。

 

 

なんて贅沢なんや~

 

 

 

船の中を特に探索することなく、

席でのんびり寛いでいたら、あっという間に着船しました。

 

時間通りに出港し、ゆっくり入港、時間通りに着船。

 

船内の空調は、暑くもなく寒くもなかったです。

帰りは少し冷房が効いている気がしました(寒がりには寒い程度)

 

では、下船します。

 

 

 

 

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ヴィスビュー港

 

 

ヴィスビュー港は、0階(日本的には1階)が到着フロア、1階が出発フロアになっています。

 

 

いえ~い着いた✌✌✌

 

 

地方空港並みに大きい建物ですが、

キオスク・自動販売機・お土産屋さんなどは見当たりませんでした。

 

建物、左側(中央?)のグレー屋根が1階への出入口、

右側の赤枠の扉が0階の出入口です。

 

 

建物のすぐ前にバス停があります。

 

 

筆者は地図を見ずに歩くのが好きなので(なんとなくの地図配置は事前調べで記憶しています)

ヴィスビュー目指しつつ、まずは海岸の潮風を浴びに行きました!

 

ゴットランド上陸!

 

行ってきまーす!

 

 

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ここまで読んでくださってありがとうございました!

長旅お疲れ様でした!

 

続きは次の記事で🙌

 

 

 


 

 

 

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