筆者ゆー のリクエスト!
「天岩戸神社(あまのいわとじんじゃ)」(GoogleMap)に到着しました!
「天岩戸神社」は、よくあるタイプの神社とは違って、境内が広く、拝殿が分かれてます。
我々が参拝できたのは、西本宮と天安河原宮(あまのやすかわらぐう)で、
東本宮へは、時間の都合上割愛させていただきました😭
西本宮前にある参拝者用無料駐車場にレンタカーをとめて、まずは西本宮へ!
西本宮
一ノ鳥居です。
上の写真を撮っている すぐ後ろが参拝者用無料駐車場になっています。
大きな駐車場看板も出ていて、迷わずアクセスできました☺
二ノ鳥居です。
「天岩戸神社」は、日本神話に欠かせない場所で、有名な神社ですが、
ただただ純粋に、九州に行くなら ぜひ行きたかったのです☺
天岩戸神社は宮崎県高千穂町に鎮座し、日本神話(古事記・日本書紀)の中に書かれております天照大御神様のお隠れになられた天岩戸と呼ばれる洞窟を御神体として御祀りしており、天岩戸神話の舞台となった場所でございます。 岩戸川をはさんで西本宮と東本宮が鎮座し、両社とも、天照大御神様を御祭神として御祀りしております。 川上には八百萬の神々がお集まりになり、御相談をされた天安河原がございます。(公式サイト引用)
ーーという神社なのです☺
参拝した この頃は、毎日出来る限り第六感をオフっていた時でした。
オフに勤しんでいたのです😂
それも含め、純粋に「天岩戸神社」へ行きたかったので、何も考えていませんでしたが😂
実際に行くと、なんかもう、なんだ、すごくてだな、、、😂😂😂
全然、写真撮れてませんでした👐
キャーさんも全然写真撮ってませんでした😂👍
道中安全推しのやさしい神主さんがおられる神社です☺
(燈籠はきっと奉納)
拝殿
一本道の参道を進むと門があり、、、
門をくぐると西本宮の拝殿があります。
御祭神は、天照皇大神(あまてらすすめおおみかみ)さまで、
天照皇大神さまの別称 大日霎尊(おおひるめのみこと)さまとしてお祀りされています。
西本宮は、天照皇大神さまが御隠れになられた天岩戸の洞窟を御神体として御祀りされていますが、
山全体が御神体ともいわれています。
拝殿の向こう側に御神体が在ります。
素敵な案内板!
東本宮も御祭神は、天照皇大神さまです。
そちらは、天照皇大神さまが天岩戸の洞窟から出られたあと、
最初に住まわれた場所を御祀りしているそうです。
神話と御神木
ある日、天照皇大神さまは、
弟の須佐之男命(すさのおのみこと)さまのジャイアンっぷりが嫌になって
天岩戸の洞窟にひきこもられました。
日の神がひきこもったことで、世の中は闇に包まれました。
やばい、やばいぞ、となった八百万の神々が天安河原で会議を開き、
天岩戸の洞窟の前で、天照皇大神さまに脱隠居してもらうべく様々な作戦を披露しました。
その中で、天鈿女命(天宇受賣命)(あめのうずめのみこと)さまが、
招霊(おがたま)の枝を持ち、舞を披露したところ、八百万の神々が大爆笑をし、
天照皇大神さまは笑い声が気になり、少し岩の戸を開けたところ
大力の天手力男命(あめのたじからおのみこと)さまが手でこじ開け、
あれよあれよと天照皇大神さまは天岩戸の洞窟から出され出られ、世の中に平和が戻りました。
(個人的解釈です🙏)
ーーということで、御神木は招霊の木なのです。
拝殿の前にありました。
話によると、こちらの木の枝を天鈿女命(天宇受賣命)さまが使って舞われたとのことです。
そして、反対側に古代銀杏の木がありました。
古代銀杏は、長野県諏訪と、ここ宮崎県高千穂の二ヶ所しかないと言われていて、
特異な葉&実の形をしているそうです。
招霊の木も、古代銀杏も、
真冬のこの日は、本体しか見ることができませんでした😭
神楽殿
拝殿の隣に、拝殿側を正面にして神楽殿がありました。
パワーが凄まじかったのを覚えています🙏
「天岩戸神社」の気に圧倒されて、全然写真が撮れていなかったのに、
神楽殿は反対に、ここは絶対写真撮っとかな!って撮った記憶です。
建築物としても素敵な場所でした☺
御神体 天岩戸(洞窟)遥拝
一ノ鳥居と二ノ鳥居の間に社務所兼授与所があります。
お守りやおふだ、御朱印など、全て西本宮にあるこちらの社務所で対応していただけます。
(GoogleMap参照)
そして、なんと!
西本宮では、御神体 天岩戸(洞窟)が、拝観料 無料で遥拝できるのです!
「天岩戸の御神域を遥拝されたき方は社務所までお話し下さい 御案内申し上げます」
という案内がありました!
さっそく社務所の窓口へ申し込みました(予約していません)
開始時間が30分間隔であり、所要時間は約20分です。
時間になると神職の方が直々に案内しながら遥拝へ連れて行ってくださるとのことで、
休憩所でスタンバイします。
出土品の展示も少しありました。
多くは天岩戸徴古館(資料館)で見れるそうです。
案内時間になると、集合の声がかかりました。
我々の他に1組おられ、案内途中に1組だったか2組だったか、合流され、
神主さんの案内の元、数組で御神域へ。
ここより先、御神域の為、撮影禁止です。
御神体は、西本宮から断崖絶壁の谷を挟んだ反対の山の中腹にあり、
西本宮の拝殿の向こう側から遥拝するようになっていました。
御神域の遥拝案内について詳しくは、
公式サイト 御神体「天岩戸」のご案内について または直接「天岩戸神社」社務所へお問い合わせされてください。
遥拝所は車イスでも通行できます。
西本宮 → 天安河原宮
西本宮拝殿・遥拝殿へ参った後は、天安河原宮へ!
上の写真に写る西本宮裏参道鳥居から天安河原宮の拝殿前にある鳥居まで、
途中 舗装済の公道を歩き、参道へ入り、徒歩約10分でした。
西本宮裏参道鳥居を出ると、お店がありました。
「あまてらすの隠れカフェ」「おみやげ品 安河原」どちらも定休日でした😭
釜炒り茶ソフトクリームとか、アップルマンゴーソフトクリームとか、テイクアウトしたかった😭
少し公道を歩くと「天安河原入口」と書かれた看板があるので、そちらへ。
ベンチは、入口近くにのみ設置されていました。
天安河原入口から天安河原宮までの参道は、
足元は整備されていましたが、段差や滑りやすいところがあり、少し自然が残っていました。
場所が山なので勾配もあり、参道幅は狭いところで大人1人分です。
公式からも、徒歩でしか行くことができず、
車イス・ベビーカーなどは通行できないと案内があります。
外灯などもないので、
行かれる方は、明るい時間に参拝されてください。
天安河原宮
「天岩戸神社」の名前は知らなくても、神社好き・神様好き・旅行好きなら
天安河原宮の写真は見たことがあるのではないでしょうか☺
岩戸川に架かる太鼓橋を渡って、参道を進みます。
火山で出来た地形を間近に見ながら行けるという、最高の参道です!
この先で神域度が、かなり濃くなりました!
壁を越えたような、境目がしっかりわかるほど、凄まじい濃さです!!!
霊感ゼロの、そっち系に興味もないキャーさんでもわかるほど!
キャーさんと目配せしながら進み、前を見ると、異様な光景が広がっていました。
めっちゃ石が積まれてる、、、!
そのすぐ傍には、仰慕窟(ぎょうぼがいわや)が大きく口を開き、
内に天安河原宮が鎮座していました!
仰慕窟は、間口40m・奥行30m あるそうです。
天照皇大神さまが、天岩戸の洞窟に隠れられた時に、
こちらの仰慕窟で八百万の神々が会議を開かれたと伝わっています。
その場所に天安河原宮があり、
御祭神に、思兼神(おもいかねのかみ)さま・八百万神(やおよろずのかみ)さま方が、お祀りされています。
拝殿から振り返った景色も、異様な光景が広がっていました。
足元は一面、人間の手で積まれた石の塔が並び、怖かったです😇
絶対、参道から外れたらアカン!と、魂からビビりました😂
情報量が多い空間だったので、
天安河原宮の所要時間は、多めに見て行かれると良いと思います。
ただ、座れるようなところがないのが勿体なかったです。
我々は、10分しないくらいで撤収し、西本宮へ戻りました👐
目で見える世界も、見えない世界も、圧巻としか言いようのないところでした!!!
おわり
天安河原宮から西本宮へ戻り、西本宮の参道を通って、
レンタカーをとめた参拝者用無料駐車場へ戻りました。
ふと、駐車場から岩戸川の方が見れることに気づき、覗き込んで見ると、
西本宮拝殿の向こう側から御神体を遥拝させていただいた時に見たような、似た景色が広がっていました☺
遥拝はこんな感じで、柵などがあり、
断崖から岩戸川を挟んだ向こう側に御神体がありました。
神話に興味がある方、神社・神様好きの方、ぜひ一度行かれることをオススメします☺
この参拝では、キャーさんが語学留学へ行って無事に帰って来れることをお願いし、
キャーさんに内緒でこっそりお守りをいただいて(購入して)プレゼントしました✌
またキャーさんと一緒にお礼参りに行きたいと思います☺
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
続きは次の記事で🙌
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