✈ 2023.07.12.
💰 デンマーク:1kr(DKK)=20.6円 / スウェーデン:1kr(SEK)=13.1円 / EU:€1=153.9円
おはようございます!
移動日和ですね!
デンマークはコペンハーゲンから、
スウェーデンはストックホルムへと列車で移動します。
約6時間コースです😇
高速バス
列車旅の前に高速バス乗降場のご紹介をちょびっと。
前日に散歩をしていたら遭遇しました。
日本の高速バス乗降場は、基本的に駅にありますが、
ヨーロッパは、駅から離れた場所にあることが少なくないようです。
高速バスを利用する場合は、予めしっかりと乗降場の場所を確認しておかないと、、、
確認してても、現地行ってからも不安になる要素多すぎてまじで焦る!(筆者談😂)
コペンハーゲン中央駅インゲルスレーヴス通り(København Ingerslevsgade)の
高速バス乗降場は、こちらにあります。
乗降場は、地図表記のバス停ピンポイントではなく、
バス停のある道沿い(線路沿い200mくらい)がバス停となっていました。
乗降番号などが記載されている看板などは特に見当たらず(当時)
いろいろなバス会社のバスがランダムに停車している感じでした。
GoogleMapのストリートビューで見るとわかりますが、
バス停っぽい屋根とベンチがある場所は1ヶ所程度で、
電光掲示板などはありません。
公衆トイレは見当たりませんでした。
コペンハーゲン中央駅
コペンハーゲン中央駅(Københavns Hovedbanegård)
噂のチャリエグイゾーンは圧巻でした😂
こちらは駅正面ですが、駅構内へは横からでも入ることができます。
裏(線路にかかる橋)からでも行けるのですが、そちらはホームに直接繋がっています。
改札はありません。
駅構内には、主に食べ物系のお店が多く入っていました👐
コンビニ・カフェ・ベーカリー・ファストフード・etc…
旅のお供には、スーパーで買ったポテトチップスとチョコレートドリンクがあるので、
心頭滅却可愛い美味しそうなスイーツは買いません!
飲み物も買いません!
我慢んんん😂💸
切符はオンラインで購入済みだったので、
電光掲示板を確認して、ホームに行きました。
スケジュールと切符
デンマークの国鉄は「Danske Statsbaner(DSB)」という会社で、
スウェーデンの国鉄は「SJ」という会社です。
どちらも、時刻表・チケットの購入・デジタルチケットがオンラインでまとまってて、
公式アプリ(無料)が便利です👍
ですが、筆者は、今回もお世話になっております「Omio」という
ヨーロッパの公共交通機関を網羅してるアプリで交通手段を検索して、チケットを購入しました。
Omioについては、別記事でご紹介しています🙏
コペンハーゲンからストックホルムまでの交通手段ですが、
選択肢は、列車・高速バス・飛行機の3択でした。
飛行機は、3つの中でダントツ高額なので、除外しました😂
列車は、バスより移動時間が短い。
バスは、列車より乗車料金が安い。
時間をとるか、お金をとるか。
列車は、乗り換え1回で、所要時間は6時間弱。
バスは会社によって時間がバラバラですが、直行で、所要時間は大体が10時間以上。
列車とバスの差額は、時間帯やバス会社で違うので、何とも言えませんが、
上手く買えば激安でバスに乗れます(Omioの場合)
筆者ゆーは、体力的にも、精神的にも、奮発して列車にしました🙌😂
このスケジュールで行きます!
チケット金額は、€71.47(内サービス料€4.00)(10,920円 / 決済日のレート€1=152.7円)でした。
支払方法は、ユーロでクレジットカード支払いに設定しています。
コペンハーゲン中央駅 ~ ヘスレホルム中央駅(Hässleholm Centralstation)は、
普通列車レギオナル(Regional)の2等車を予約しました。
指定席が良ければ1等車を予約すればOK!
2等車は自由席です。
ヘスレホルム中央駅 ~ ストックホルム中央駅(Stockholms Centralstation)は、
特急列車スナップトーグ(Snabbtåg)X2000の2等車を予約しました。
全席指定席ですが、Omioでは座席指定はできません😂
座席を指定したかったら、チケットを列車の公式サイトか駅で購入します。
ただし、Omioより乗車料金が高い可能性があります。
チケットは、こんな感じで購入後にアプリとメールで確認できます。
(コペンハーゲン中央駅 ~ ヘスレホルム中央駅)
(ヘスレホルム中央駅 ~ ストックホルム中央駅)
ヨーロッパの駅は、基本的には改札がありません。
列車内で、車掌さんが抜き打ち確認されるので、
来られたらスマホでチケットを提示しても良いですし、
紙に印刷して、それを提示しても良いです。
チケットの見方ですが、交通会社によってチケットの形式が違います。
特に難しくはありませんが、場合によっては、
チケットと一緒に見方も添付されているので困りません👍
ヨーロッパの移動で一番何に困ったかって?
新幹線があれば3時間で移動できるのに、新幹線がないから特急で5時間オーバーだよお!
コペンハーゲン中央駅 → ヘスレホルム中央駅
さようならコペンハーゲン!
さようならデンマーク!
普通列車に乗り込みました。
時刻通りの出発です。
座席の向きは固定されています。
真ん中を区切りに向かい合う形で、半分前が反対方向、半分後が進行方向を向いています。
立派な枕は可動します。
テーブルの下にあるビニール袋はゴミ袋です(ご自由にどうぞ)
荷物棚には小さい荷物(飛行機内持ち込みサイズくらい)しか乗せれません。
大きい荷物は、座席の背と背の間に入れてってイラスト表記がある。
どう見てもそんな隙間じゃないだろ😂
荷物棚下には、コンセント・フック・イヤホンジャック(何の?😂)・ボリューム調整ボタン・ライトが備わっています。
楽しみにしていた、車窓から見えるエーレ海峡の景色は、大雨のため残念なこととなりました😭
スウェーデンに入国して、一番最初の停車駅に止まりました。
Hyllie St. (Malmö Arena)という駅だったと思います。
後ろのドアから2人の警察官が乗り込んで来て、
ピンポイントで筆者と、筆者の斜め前に座られていた黒人の方のところで
1名ずつ止まって声をかけてきました。
止まり方が効果音つきそうなくらいザッと止まった😂
座席の向きが固定されていることもあり、全員の顔が見えない状態で、
頭髪しか見えない状態でピンポイントで止まったので、
明らかな異国の色で判断していると思いました。
同じ車両だった他の方たちは白人の方で、全員スルーやった。
せやせや、EU圏じゃないから入国審査あるんやな😂(白人はええのんか?)
平和ボケしてて忘れてました😂
列車内での入国審査
① パスポートかID(マイナンバーカードみたいなもの)出して(英語)
② 何日滞在するの?
③ どこの国に帰るの?
④ どこのホテルに泊まるの?
⑤ ありがとう(パスポート返却)
ーーという流れで、座席に座ったままでの質疑応答でした。
がっつり質問され、④でスケジュール表を見せました(ホテル名覚えてなかった😂)
質問のレパートリーがそんな感じだったのか、
スケジュール表のおかげか、
質問が終わって、無事に入国審査をクリアすることができました✌✌✌
残念ながら入国スタンプぽんはありません😂
警察官たちは前の車両へと去って行き、下車後、列車は出発しました。
そして、車掌さんは来なかったので、
抜き打ち切符チェックはありませんでした。
スウェーデンはデンマークと海を隔ててすぐ隣の国なのに、
全く違う景色が広がって、テンション上がり散らしました(脳内で😂)
ヘスレホルム中央駅
ヘスレホルム中央駅に時刻通り到着しました!
約40分のトランジット。
駅構内を探検しました👐
スウェーデン発のカフェチェーン「Espresso House」と、
スウェーデン発のキオスク「Pressbyrån」がありました。
「Espresso House」は、前日に利用しました。
良ければ別記事をご覧ください。
せっかくなので「Pressbyrån」をチェケラッチョしてみました🙌
日本のコンビニと遜色ありませんでした👐
強いて言えば、日用品雑貨がないくらいかな?
店舗奥には休憩スペースもありました👐
海外の雑誌にも付録付いてるのかどうか見てみたけど、
子ども用雑誌に付いてる付録が可愛かった!
にんじゃが😂(73.90kr / €12.00)(スウェーデン国内なのでkr通貨はSEK)
日本っぽいけど日本では売ってないであろう限定感が最高!
サンドウィッチゾーンには、
「NINJA YAKINIKU BARBEQUE おいしいです!」っていうラップがあった😂(65.00kr)
焼肉せいたん(?)・キムチ・胡麻&味噌マヨネーズで作られてて、ヴィーガンらしいです👐
だいぶ攻めてる😂
サンドウィッチ(29.00kr)・ラップ(65.00kr)・ブリトー(29.00kr)
ドリンクとセットにもできるようです(2個45.00kr / 3個65.00kr)
駅の外にも出てみようと思ったのですが、大雨でした。
道路は石畳、自分は大荷物feat.スーツケース😂
中で大人しく待つことにしました😂
道路挟んで前にも「Espresso House」があった。
どこにでもある😂
ヘスレホルム中央駅 → ストックホルム中央駅
いよいよ特急列車スナップトーグでストックホルムへ!
時刻通りの出発です。
スカンディナヴィアとスイスでは、特急列車と高山鉄道に数回乗りましたが、
ドア付近に日本みたいに大きい荷物が置ける荷物棚があって、
みんな普通にスーツケースとかをポイポイ置いて、指定席に座っていました。
筆者がこの特急列車に乗った時、
乗り込んだドアのところの荷物棚は既に埋まってて、
スーツケースを持って座席に行きました。
すると、相席になった現地の方が親切に教えてくれました。
「向こうの荷物棚が空いてるから入れておいで」と。
つまり、、、そういうことです😂👍
自己責任やけど、その地域や国のルールとかフィーリングとかあると思いますが、
スカンディナヴィアとスイス、それから日本の特急列車では、
荷物は荷物棚に置いておいて大丈夫。ということなんだと思います(まじで自己責任だが😂)
現地の方も観光客も当たり前にスーツケースとか荷物棚に置きっぱなしにしてるし、
スカンディナヴィアでは、人によっては座席にハンドバッグ置いてトイレとか行ってたし😂
現地の方がそうならそういうことですね😂(もう一回言っとく、自己責任です😂)
ただし、これは特急列車内での話であって、
カフェとかでの座席取りで荷物置きっぱなしはダメです😂
さすがにそれができるのは日本だけ😂(近年そうでもないが)
この特急列車も座席の向きが固定されていました。
片側は進行方向、片側は反対方向に向いています。
筆者は進行方向の座席でした🙌
でも通路側で窓の外の景色が見、、、見えんな😂😂😂
フック・テーブル・ドリンクホルダー・雑誌・ゴミ袋が完備されています。
コンセントはあったかどうか忘れてしまいました🙏
車内は冷房効いてて極寒でした😇
それから、食堂車がありました。
筆者は利用していませんが、カフェ文化なだけあって、たくさんの方が利用されていました!
ここで買って座席に戻って飲食してる方も もちろんおられました。
何回コーヒー買いに行くん、何回コーヒー飲むん、って家族がおられたんやが、
羨ましかった、、、😭
筆者はトイレに行きたくなかったので、ずっと大好きなカフェイン我慢した😂
(出先ではトイレに行きたくない病😂)
そんなこんなでストックホルム中央駅に約5分遅延して到着しました!
ヨーロッパのほとんどの列車は、
列車とホームに隙間があったり、ステップがあるから、
スーツケース持ってると泣きたくなる😇
ストックホルム中央駅
無事に6時間完走しました!
今回のスカンディナビアの旅では、6時間なんて序の口なんですわよ😂😂😂
ストックホルムは、海峡や湾が多く、
堅い岩盤をくり抜いて、地下鉄が作られているそうです。
ストックホルム市内のほとんどの地下鉄構内では、
ホームの壁面がコンクリート舗装され、
コンペで選ばれた芸術家たちの壁画や彫刻のアートで美術館みたいになっているとか。
せっかくなので、ストックホルムシティ駅(Stockholm City)へ!
残念ながら、地下鉄は改札スタイルでした😭
とりあえずどこかしらのチケットを買えば入れます。
筆者は、大人しくホテルへ向かいます😂👍
地上に出たら、ストックホルム中央駅の前でした。
ストックホルムは治安が良かったです👍
(北欧治安ランキング的にはよろしくない地域です)
ホームレスの方は数人見た程度で、物乞いはおられませんでした。
街行く方たちは、スマホを持って歩いてる方がほとんどでした。
筆者もGoogleMapさんを頼りにホテルを探してレッツゴー!
ここまで読んでくださってありがとうございました!
長旅お疲れ様でした!
続きは次の記事で🙌
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